40→70 ギターでデビューする!

ヤマザキです。40歳でギターを始め、8年目に入ってしまいました(2021年現在)。無謀にも70歳までにデビューするという目標を立てているのだが、はたして……? 普段はライター業をしています。

2014-01-01から1年間の記事一覧

ジェイソン・ベッカー

昨年は、ストラヴィンスキー「春の祭典」が初演100年で、 NAXOS がこんな企画をやっていたが、、 こんなの。 「ハルサイとか聴いてるヤバい奴はクラスで俺だけ。」 まぁ、ネーミングの勝利かもしれん。 NAXOS はベートーヴェンの4 コマ漫画も よかった…

気が付けば

4か月のほったらかし。 別に書くことがなかったわけではないが、 なんか、原稿とか、仕事とか、 待ってる人がいるのにこんなことしていちゃいかんのでは、 と思っていたわけで、、 「何か毎日UP すんのも仕事のうちじゃい!」 なんて言われたら、 確かにそう…

なんやかや。

ケブ・モの新譜を、聴いている。 いやぁ、相変わらずスマートに聴かせる人だね。 初めてこの人を知ったのは、 大学の頃で、 G.LOVE とかも出してたオーケー・レーベルで デビューした大型新人とかいって。 ブルースだけど、 土臭さとモダンなポップさが 同居…

日暮尚美。

タワレコをぶらぶらしていたら、 面白そうなディスクがあったので、買ってきて、聴いた。 バロック期のイギリスを代表する作曲家、 ヘンリー・パーセルの楽曲を、 ジャズの奏者も交えて現代風にアレンジ。 あるいは、 古楽とジャズの異種交配的なディスク、 …

繰り返せ。

密林で、つい、ポチっとしてしまった。。 グラント・グリーンの、アルバム7枚のセット。 千円と、ちょいだった。 同じシリーズで、 ケニー・バレルのセットも注文したのだが、 そっちは4月半ばくらいの 発送になるという。 っつか、実のところ、 バレルのセ…

パーソナル。

今日は、ギターのレッスンだったのである。 ソロを回す。 で、師匠のヤマザキ評。 ●とにかく、走る。 → 学生のサークルで一緒だった輩からすれば、 さもありなん、という感じでしょう。。 ●音が多い。 → 教わったフレーズに、ちょい足して練習していたのだが…

週末のこと。

この前の土曜日に、 相方の先輩のライブに行ってきた。 西新井の、コーヒーとジャズの店。 そう、彼女はジャズ・ボーカリスト、なのである。 “ハウ・ハイ・ザ・ムーン” とか “ラヴ・フォー・セール” とか、、チョー久々に聴く曲ばっかだ。 ステキなライブ、…

オペラ、そして夢。

哀しみのなかに生きる男。 彼の心の中で、生き続ける、亡き妻。 その彼の前に現れた、妻と瓜二つの若い女。 斜陽の街、19世紀末のブリュージュ。 女にのめり込みつつも妻を見る男。 そして、夢……。 昨日は、コルンゴルトのオペラ 『死の都』を観てきた。 新…

ラストギター。

思えば、この3月アタマの時期に、 日本にいるというのは、5年ぶりだということに気づいた。 一昨年は ドレスデンにいた。 橋の上から旧市街を。 橋の上は、、 チョー寒かった。。 正直、寒かったことしか 憶えていない。。 奥の方に ゼンパーオーパーが ある…

描く。

元旦に酔った勢いで買った スケッチブックは、どこに行ってしまったのだろう。 見当たらない。。 昨日は、日本フィルの記者発表に、行ってきた。 マイケル・スペンサー氏が、同フィルの コミュニケーション・ディレクターに就任するのだ。 元LSO のバイオリ…

アイオナとフレアーク。内と、外。

二つのバンドから感じたものは、本当に対照的。 今日(あるいは、昨夜…)は、 フレアーク&アイオナの ライブに行ってきた。 ケルトをベースにしたロックバンドの アイオナと、 オランダの「ラジカル・トラッド・バンド」 フレアーク。 ※上記リンクに動画も…

T-ボーン。そして一本、、

たまに、T-ボーン病が、やってくるのであった。 T-ボーン・ウォーカー。 モダン・ブルース・ギターの父。 っつか、その後のポピュラー・ミュージックの父、と言っても差し支えなかろう。 B.B. もチャック・ベリーも、 T-ボーンの影響下からスタートしている…

レット・イット・ビー

スポットライトを浴びた後の彼らは、果たして、どうするのだろう。 今日は、ビートルズのトリビュート・ショウ 『レット・イット・ビー』を観てきた。 リンクにあるような ビートルズ・ナンバーを、 4人に扮したキャストが、披露していく。 もちろん彼らはミ…

駅・鉄道・音楽。

流れていく車窓の風景は緑色がかっていて、 会場では、席を離れ遊びに行ったはいいが、迷って戻れなかった。 後で母親に訊くと、 それは習志野まで、細川たかしだか角川博だかを観に行った時のことだという。 音楽と鉄道に関する、最初の記憶。 鉄道は、新京…

ジャラーン

BECK の新しいのを試聴して、 最初の、ギターが“ジャラーン” と入ってくるところで、 ヤラれてしまったんである。 その曲じゃあ ないけれど、 やっぱ、カッケーな、、 この“愁い” が たまらない。 “Sea Change” と同じ メンバーで作ったらしい。 買わなきゃ…

ドレミファソ♪

今日は昼過ぎから会議だったのだが、 その場所に着く目前のところで、「ばらし」の連絡が。 うむ。 せっかく髭剃って、整髪料つけて、襟付きのシャツを着て、 つまりは小ぎれいな(?)カッコして 出てきたのだが、、、まぁでも、仕方ないっすね。 というわ…

ジャズを聴く。

たまに、ジャズの季節が、やってくるのさ。 古くは、10以上前になるけど、 山中千尋さんのライブを観に行った時とかさ。 その時の熱が高じて、澤野さんのインタビューができたのは、幸せだった。 「僕は、ジャズ喫茶の親父になりたい。暇なときは事務所に使…

音楽の世界地図

一昨年に訪れた、ドイツはハンブルク。 ブラームスの 記念博物館のある通り。 ハンブルクは、 ブラームスをはじめ、 メンデルスゾーンなど 音楽家を 多数産みだした街。 博物館には、 作曲家が使っていた ピアノをはじめ、 いろんな資料が 展示されている。 …

音の地図。

まるで、プラーター公園の喧騒のように、ガチャガチャした音楽だ。 なんて、言われてたんじゃなかったけなぁ、 マーラーの交響曲って。 披露された当時。 そんなのを、思い出してしまったのだ。 今日は、 都市楽師プロジェクトの 子ども向けプログラム 「ま…

2 枚のアルバム。

最近聴いた音楽の話など。 『旅と音楽――昔日のサンチャゴ巡礼』 南フランスを出発し、ピレネー山脈を越え、 スペインはガリシア地方の サンティアゴ・デ・コンポステーラへの 巡礼の道。 サンティアゴ・~は、聖ヤコブが紀元1世紀に たどり着いたとされる、…

試奏しましょうか(2)

「ヤマザキさん、ちょっと待ってください!」 おいとまして、違う店に行こうとして歩いていたのだが、 ショップのお兄さんに呼び止められて振り向くと、 小走りで追いかけてきたお兄さんは、 「記念にこれ、差しあげます」と、ピックをくれたのだった。 前の…

幸せな音楽。

昨日までの帰京騒動で忘れかけてしまっていたが。 今日(あ、もう昨日っすね、、)は、 ロビン・ティチアーティ&スコティッシュ・チェンバー・オーケストラの 公演@サントリーホール、だったのだ。 ティチアーティは、英国の指揮者。 1983 年生まれ。 コリ…

出かけて、帰ってきた。

家の周りの様子を見ながら、走ってきた。 いつでも何でも手に入って、どこへでも電車で気軽に行けちゃう東京は、 恵まれてるなぁ、と思いつつ。 所用で(観光では、ない。。)、金曜日から松本に行ってきた。 本来なら日曜日の昼過ぎくらいに帰ってきて、 ギ…

マンドリン。

昨日の続き。 そう、昨年訪れたダブリンでは、ギター試奏し放題だったのだ。勝手に。 つまり、 チューニングし放し。 弾いてみたかったら、 勝手にとって弾く。 フレームには 入れていないが、 何組かのキッズたちが 演奏していた。 私もちょっとだけ、、 買…

試奏しましょうか。

最近、ギター屋さんでの試奏をするようにしている。 「楽器屋さんに行こう!」なんて企画をやりましょう、 楽器屋さんの敷居が高そうなイメージを払拭しましょう、なんて言うからには、 まずは自分がやらねば、、 と、いうのは、タテマエで(いや…もちろん、…

また間が開く、、

結局、また間を開けてしまった、、 その間に、温泉に行き、 帰ってきたら、それまで何ヶ月か空室だった隣室に、新たにカップルが入居し、 都知事選があり、、 そして、いまだに “ゴーストライター”の騒動が尾を引いている。 オレもCD出たときに、買ったよ。 …

G線上の……??

ダリルが、言ってたんだよ。 「普段から細身の服を着るのが、体型を保つ秘訣さ」って。 夏に引っ越す時に出てきた、 雑誌の切り抜き。 20年近く前のものだ。 そうだ、その頃はクリッピングとか していたんだっけ、、 ちなみに、隣のページは阿川泰子、である…

衝撃。

今さらながら。。 皆さま、あけましておめでとうございます。 本年も、どうぞよろしくお願いいたします。 ここのところ、毎年そうなのだが、 年明け一発目で校了なので、年末年始は、ほとんどないのである。 そして今年は、取材は年末に集中したため、 いつ…