40→70 ギターでデビューする!

ヤマザキです。40歳でギターを始め、8年目に入ってしまいました(2021年現在)。無謀にも70歳までにデビューするという目標を立てているのだが、はたして……? 普段はライター業をしています。

音の地図。

まるで、プラーター公園の喧騒のように、ガチャガチャした音楽だ。
なんて、言われてたんじゃなかったけなぁ、
披露された当時。

そんなのを、思い出してしまったのだ。


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今日は、
都市楽師プロジェクトの
子ども向けプログラム


に参加してきた。

何回か場所を変えて
行われるのだが、
今日は代官山。




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武蔵野台地の端っこに位置する、
中目黒から代官山にかけてのエリアは、
だから高低差があって、
※集合場所のヒルサイドテラス
 “ヒルサイド” だもんね、、

たちえば鉄道の音も、
下から、そして上からも聞くことができる。

そんな音を、散歩に出て集めて、
地図に記していこう。

そしてそれを再生すると、
代官山の音を集めたシンフォニーに
なるわけだ。




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代官山なんて、
普段はなかなか行かないから、
歩くだけでも、
かなり新鮮なのだ。

へぇ~
こんな場所もあるんだね。

そうして、そこで聞こえる、
印象に残る音を、こどもたちが
集めていく。






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そして、戻ったら、
その印象に残った音を、
その音が聞こえた場所に記していく。

そうすると「音の地図」が
できるわけだ。

いま、学校でどんな授業があるのか
知らないけれど、
こんな授業があったら楽しいよな、
と思ったり。
オトナがやっても楽しいな、と思ったり。






そして、実際にサンプリングした音を、
枯山水サラウンディングの山田さんがその場でミックスして
クラブサウンドに変身させたり、
マッピングした音をこどもたちが声に出して“再生”したり。

“パシャ”
“カンカンカン”
“チリンチリン”
“ザクザク”

子どもたちが記す音には、
どこか、オトナになると忘れてしまう、“何か” があるような、、


もともとは自然や動物の音をまねて、再生したのが
音楽の始まりだとしたら、
今回のイベントは、とても原始的な、音楽行為だと思う。

ステキ、でした。


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そして、
こどもたちが作った
音の地図は、

3/2(日)に
行われる、
でも展示される。

ということで、
ご興味のある方は、
3/2 は池袋へ!



ということで、今日はおしまい。
皆さまにとって、今週もステキなものになりますよう、、