40→70 ギターでデビューする!

ヤマザキです。40歳でギターを始め、8年目に入ってしまいました(2021年現在)。無謀にも70歳までにデビューするという目標を立てているのだが、はたして……? 普段はライター業をしています。

ジャラーン

BECK の新しいのを試聴して、
最初の、ギターが“ジャラーン” と入ってくるところで、
ヤラれてしまったんである。



その曲じゃあ
ないけれど、
やっぱ、カッケーな、、

この“愁い” が
たまらない。

“Sea Change” と同じ
メンバーで作ったらしい。

買わなきゃ。。








しかし、“ジャラーン” で感動したのは、
一昨年のジョー・ヘンリー以来だから、これは勉強不足の致すところ、、

思うに、(特に最初の)“ジャラーン” は、その人が現れるんだろね。
ベートーヴェン《運命》の“ジャジャジャジャ~ン” とか、
ショパンのピアコン1番 第一楽章の、
ピアノが初めて入ってくるところとかも、そういうもんだと思う。


で。

昨日は久方ぶりのレッスンだったのだが、
相変わらずのヘタレ具合に、
“ジャラーン” の境地へはあと何万光年もあると思い知った次第。。


ところで。
昨日は何週間かぶりにFG 君を取り出したのだが、
それまで部屋に出していた、Tanglewood 君と比べて
音の響きが良いのに、改めてビックリした。


イメージ 1
右がFG 君で、
左がTanglewood 君。

ドレッドノートTanglewood 君は
FG 君よりもボディ厚があるのだが、
断然、FG のほうが鳴るのだ。

昨日、FG の弦を、Elixer から Martin に
変えたのは、
そんなに関係ないんじゃないかと
思うのだが、、はて?

日本生まれのFG 君は、今年で39 歳。
英国メーカーがアジア(と店のおじさんが
言ってた)で産み落としたTanglewood 君は、
あと何日かで、ウチに来て1年が経つ。



この、40 年近い年齢差が、やっぱり音に出るんだろうなぁ。
Tanglewood 君もあと30ウン年経ったら、
シブく鳴るようになるんだろうか?
っつか、との時、オレは、一体幾つだ?? 
その前に、
果たして生きているのか???

とにかく、この2人から、“ジャラーン” と言ってもらえるように頑張ろう。

おしまい。

今日はまた寒いですが、
ステキな日曜日になりますよう。。