40→70 ギターでデビューする!

ヤマザキです。40歳でギターを始め、8年目に入ってしまいました(2021年現在)。無謀にも70歳までにデビューするという目標を立てているのだが、はたして……? 普段はライター業をしています。

描く。

元旦に酔った勢いで買った
スケッチブックは、どこに行ってしまったのだろう。

見当たらない。。




昨日は、日本フィルの記者発表に、行ってきた。
マイケル・スペンサー氏が、同フィルの
コミュニケーション・ディレクターに就任するのだ。

元LSO のバイオリニストだったマイクさんは、
もっと別の見方で、
音楽が人の感情に及ぼす影響や、
コミニュケーションツールとしての可能性を追求している。



つまりはこんなこと、
という一例。

2010 年の、
ヴィヴァルディ“春” を
テーマにした
ワークショップより。

音楽の世界を
よりよく知る、というのも
ひとつのテーマかな。

っつか、
チョー楽しそうじゃん。。




今年の日フィルの
定期では、まず5月に
『ダフニスとクロエ』を
テーマとして
大人向けのワークショップを
行う予定。

『ダフニス~』は
明け方(日の出)を
とても美しく描いた曲。
なので、みんなの
思い描く日の出を表現
してみる、とか、ね。
とマイクさん。



曲のことを深く知る、というのもあるだろうけれど、
その先には、
ハイ、といって目の前に出されたものを“鑑賞” する以上の、
自分で何かを作り出す
イマジネーションとコミュニケーションがある。
自分の世界を“描く” ということのススメ、なのだと解釈。

とにかく、面白そうなので、5 月は参加します、私。



そのあと。


友人の弘中栄美さんが、
旅の道中で描いた水彩画を展示しているというので、
出かけてきた。


イメージ 1

弘中さんは、いわば私の同業者なのだが、
昨年、フリーになったのをきっかけに、
3ヶ月間ほど、ヨーロッパを旅してきたのだ。

そこで、本職ではないけれど、
水彩画を描いてきた。
多才だ、、


そして、夏のヨーロッパ。
ほとんど寒い冬の時期にしか
行ったことのない自分からしたら、
羨ましくて仕方ない。。





イメージ 2


昨年、自分も訪れた、
ダブリンのグランド・カナルも。

もっとも自分の頃は、
緑の「み」の字もなかったが。。

ほかにもワルシャワも、
自分の時とは違う、
暖かい感じ。






なんか、素朴で、いいな。

「写真も撮ってきたんでしょ? それ見てもっと描いて、
売ればいいじゃん」と、ヨコシマな私、、

だけど、その場で、制限のある中で描いたほうが、いいらしい。
「あとからだと、いろいろ手を加えちゃったりするから」と。

なるほど、そうだよね。
その場の空気感が、ステキなのだ。


で、ほかにもポルトガルの港町、ポルトの絶景や、
バルやアイスクリーム屋さん、そして交差点などの日常を描いた作品も、
いい雰囲気。
ほわ~ん、としてくるね。

日曜日までやっているので、ご興味のある方は、ご都合が合えばぜひ山小屋へ~。


…………。

今年のテーマは、“描く” 、かな、、やっぱり。。

で、、スケッチブックは、いったい、どこだ、、

探すか、、



今日はいい天気ですね。
ほわ~んとした感じ。
皆さまにとってステキな週末になりますよう。。