40→70 ギターでデビューする!

ヤマザキです。40歳でギターを始め、8年目に入ってしまいました(2021年現在)。無謀にも70歳までにデビューするという目標を立てているのだが、はたして……? 普段はライター業をしています。

ジャズを聴く。

たまに、ジャズの季節が、やってくるのさ。

古くは、10以上前になるけど、
山中千尋さんのライブを観に行った時とかさ。
その時の熱が高じて、澤野さんのインタビューができたのは、幸せだった。

「僕は、ジャズ喫茶の親父になりたい。暇なときは事務所に使って、
アーティストが来たら、机をよけてライブハウスにするの。
もちろん、レコーディングもするよ」

…………。

澤野さん、ステキすぎる。。
レーベルの、あるべき姿なんじゃないか、と思う。


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最近のお気に入りは、

小気味良いスイング感が、
気持ちいい。

がっつり聴けるし、
BGM的に流してもGOOD。
それって、
澤野さんの提案するジャズの
真骨頂じゃないかと思う。





前置きが、長くなった。


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オマール・アヴィタル(b)の
『NEW SONG』を、聴いている。

ニューヨークでは、
イスラエル出身のジャズマンが
シーンを席巻しているという。

その最先鋒のひとりが彼で、
1992 年にニューヨークに移住し、
修行を積んだ後、
いちどイスラエルに戻り、
故郷のトラディショナル・ミュージックを
学んだ後、再び NYC へ。

このディスクは、彼の最新アルバムだ。



オレ、勉強不足だから、彼の故郷の伝統音楽、よく知らん。。
だけど、普通に、楽しめるアルバムだ。

もちろん、ブラックなジャズとは全然違う。
※それが、ミドルイーストのテイスト、なのだろう、と想像するしかない。

だけど、“ジャズ” という言葉で綴られているから、
違和感が全然ないんだ。
普通にステキ。
クールで、だけど、ジワジワと熱い。
ちょっと、コレ、癖になる。。

自らのオリジンと、そして何よりジャズという音楽に
真摯に向き合っている人なんだろうな。




アルバム収録曲の、
動画が、あった。

台湾の、
ジャズフェスらしい。


盛り上がってんなぁ。









ということで、ちょっと、ジャズ熱が続くかも。
おしまい。

今日は暖かったですね。
このまま春、に続いていくのでしょうか。
皆さまにとって、明日もステキな一日になりますよう。