グラント・グリーンの、アルバム7枚のセット。
千円と、ちょいだった。
同じシリーズで、
ケニー・バレルのセットも注文したのだが、
そっちは4月半ばくらいの
発送になるという。
っつか、実のところ、
バレルのセットのついでに、
グリーン、だったのだ。
いやしかし、
本当に安くなったもんですな。。
で、とにかく、聴く。
グリーンは、1960年代~70年代にかけて
活躍したギタリスト。
昔ジャズを聴いていた頃もほとんどノーマークだったので、
これを機に手を出してみたのだ。
この人、
とにかく同じフレーズを
繰り返す。
それでどんどん
盛り上がっていくのだ。
繰り返す、というのは、
原始的にシンプルで、
だけど、
とても効果的な
自己主張の手段だなぁ、と。
オルガンのベビーフェイス氏も、繰り返しでノリノリだ。
それで、繰り返しが終わった時のカタルシス、というのか、解放感が、
またたまらない。。
ところで。
ちょっと、いろんな曲のコード進行というのを調べていたんだが。
まぁ、別にそんなことしなくても、ちょい考えればわかったことだが。
一般的な傾向として。
恐らくは、ジャズが盛んになる頃から、
一曲のなかのコードが、ぐぐんと増えていくんである。
なかでも、いわゆるJ-POPというのは、
特に多いんだそうだ。
つまりは、その作りが複雑、なんである。
そしてつまりは、オジサンにとっては、覚えにくいんである。歌ってみるにしても。
だからどう、ということではないのだが、
やっぱり、シンプルなのが好きだ。
グラント・グリーンのようなシンプルな自己主張が好きだ。
と、いうことで。
そういやぁ、
この前、酒飲みながら、
センパイと
これを練習、っつか、
弾いてみたのだが、、
えらく難しい、
つまりはできないのだが、
ブリッジを除けば
使っているコードは3つだけ。
同じパターンを繰り返し、
そしてブリッジで
一気に開放されるのだ。。
ブリッジでも、新しいコードが2つ、出てくるだけ。
やっぱりは、シンプルなのが好きだ。
そして、繰り返しの練習を、しよう。。← 単純、である。
最近、この
ルーパーが気になるが、、
私には
まだ時期尚早、ということで。
頑張りましょう。。
ダグ・アルドリッジ、
なつかしい。。
ということで。おしまい。
今日は暖かい一日でした。
走りに出たら、神田川沿いでは桜が咲き始めていました。
皆さまにとって、ステキな週末になりますよう。。