今日(あるいは、昨夜…)は、
ライブに行ってきた。
ケルトをベースにしたロックバンドの
アイオナと、
オランダの「ラジカル・トラッド・バンド」
フレアーク。
※上記リンクに動画も貼ってあるよ。
とってもステキなライブだったのだが、
両者を一緒に観て、
非常に対照的、と思ったのだった。
個人的に。
アイオナは、懐かしい。フレアークは新鮮。
聴いた(観た)第一印象。
音作りが、ね。
バグパイプやティン・ホイッスルを除けば
ちょっと80年代っぽくもあり、自分的に郷愁、だったのだ。
ヨーロッパに行きたくなっちゃった。。
いっぽう。
トラッドな楽器を駆使し、
演奏のみならず、オランダ人の人生をモチーフに(?)
ステージをトータルに魅せる
芸達者なフレアーク。
旅情、というよりも、圧巻のステージでお腹いっぱい。
ベースのパブロ、すげぇ。。
芸達者ということでは、ちょっとロシアのテレム・カルテットを思い出しちゃったり。
両者が紡ぎ出す音世界は、
アイオナはどんどん内面的なところへ、向かっていき、
フレアークはとにかく外に発散。
ヤマザキ的には、とにかくパブロの圧巻ベースが持っていった。
そんな印象を、受けました。
明日(金曜日)も当日券があるそうだ。
トラッドな音楽への固定概念なり偏見なんてのは、
このライブを見たらなくなるかも。
ということで、おしまい、です。
帰りは、えらく寒かった。。
明日は、少しは暖かくなるんかいね。。
とにかく、皆さまにとってステキな一日になりますよう、、