40→70 ギターでデビューする!

ヤマザキです。40歳でギターを始め、8年目に入ってしまいました(2021年現在)。無謀にも70歳までにデビューするという目標を立てているのだが、はたして……? 普段はライター業をしています。

日暮尚美。

タワレコをぶらぶらしていたら、
面白そうなディスクがあったので、買ってきて、聴いた。


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バロック期のイギリスを代表する作曲家、
ヘンリー・パーセルの楽曲を、
ジャズの奏者も交えて現代風にアレンジ。

あるいは、
古楽とジャズの異種交配的なディスク、
とかいえばいいんだろうか。

だけど、世界観はそのまま。
やっぱ古楽は面白い。




Trailer が、あった。

これには入っていないが、
CD のボーナストラックは、
『ハレルヤ』。

パーセルとコーエンとか
スティングとか、
一緒にやる人、多いね。

世界観が、一緒かな。






一昨年、
ベルリンで偶然にも
観たライブより。

ユニバーサルの
“Yellow Lounge” シリーズ
の一環で。

ここではほかにも
やってた。

音楽で世界は繋がってるんだ。




ところで。

日暮尚美ってライターが、いるんだ。
道灌山のあたりに、住んでいたらしいが、今はどこにいるか、知らない。
変な(器用な?)ヤツで、
その場の状況によって、男性になったり女性になったりもできるんだ。

よく、インタビュー取材とか、やってる。
最初は、アマチュアバンドの取材に登場願った。

なかなか使い勝手がいいもので、いろいろ仕事してもらった。
前日の夜中に、とある著名人のインタビューを
無茶振りされ、慌てたけれど、
なんとか乗り切った、なんてのもあった。

だけど、上記のベルリンとかには連れていってもらえず、
ご機嫌斜めになっていたところ、
新しい仕事で、なんとかここはひとつ……。


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中高生向けだが、
世界の歴史と地理を、音楽で切り取っていく連載、
とでもいえばいいだろうか。

いままでそうした歴史とか、“なんとなく” で切り取っていたので、
こうして改めて調べていくのが
なかなか楽しいらしい。

さっきのパーセルとコーエンなんかも、
いつかネタとして使えるんじゃないか、と考えているようだ。


この前は、会議に出て、編集長が
「CDが売れるアーティストと、雑誌に出るとその本が売れるアーティスト、
見極めが大事ですよ」と力説している横で、
アメリカに奴隷として連れてこられた黒人の話を書いてしまったんだが……
とひとり小さくなっていたんだと。
「誰も読まないかもしれないが、だけどそれがないと始まんないよなぁ」とか、、

反面、
「中高生だからっていって、変に偏ることないよ。オトナと同じ記事でいいだろ。
そうでないと、どっかのニュースじゃないけど
正しい歴史認識というものが……」
とか、鼻の穴を大きくして息巻いている時も、あったりする。
変なヤツだ。


ということで、
今後、日暮にもっとご登場願うかもしれません。

おしまい。

ところで、連休、ですね。
日暮には、仕事させるけどな。。月刊誌だし。

皆さまにとって、素敵なGW になりますよう。。