40→70 ギターでデビューする!

ヤマザキです。40歳でギターを始め、8年目に入ってしまいました(2021年現在)。無謀にも70歳までにデビューするという目標を立てているのだが、はたして……? 普段はライター業をしています。

G線上の……??

ダリルが、言ってたんだよ。
「普段から細身の服を着るのが、体型を保つ秘訣さ」って。

イメージ 1

夏に引っ越す時に出てきた、
雑誌の切り抜き。
20年近く前のものだ。

そうだ、その頃はクリッピングとか
していたんだっけ、、

ちなみに、隣のページは阿川泰子、である。
そっちも気になるぞ。

…………。

とにかく、女性誌のインタビューで、
そんなことを言っていたのだ。




校了と同じくして、ランニングも再開した。

実は、「年末までに、昔買った細いジーンズを履けるようにならなかったら、
全部捨てる!!」と、宣言していたのだった。
履かなかったら、ただの布切れと同じだからな、、分厚い布切れ。

結果は、なんとか履ける、
というか、入るようになったので、まだ捨てていない。
だけど、まだ腹周りの肉がイマイチ取れないので、予断は許さない。
ちゃんと余裕で履けるようにならんと。
と、いうわけで、今日も走った。
久しぶりなのでいきなり飛ばすよりは、ゆっくりと。
徐々に以前のペースに戻していけばいい。

ダリルへの道は、遠いのである、、




比較的最近の、ダリル。
この時点で
もう60 を超えている
はずだが、、
カッコいいぞ。

デイブ・スチュワートは、
確か
アルバムのプロデュース、
してたような気がするな。。





そんなこんなで。
徐々に以前の生活に戻ってきている、ヤマザキです。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
んまぁ、飲んで食ってるから、そう簡単に肉は取れないよな。あはは。
昨日も夜中にラーメン食っちまったぜ、、




それで。
ウチでは(というか自分だけ、だが……)335 ショックが吹き荒れている(?)のだが、
昨年衝動買いしたダンエレクトロ君も面倒を見ないと、かわいそうだ。

で、久々にケースからだして触ってみると、
どうも、3 弦が開放でビビる。
4 弦も、5~6 フレットあたりでビビる。

うーむ。
入院かな、、

ということで、リペアショップに連れていくことにした。

しかし、これまで何度かギターをリペアに出しているが、
いずれも3 弦がビビる、というもの。
弾き方がいけないのだろうか。
3弦。G弦。G線上のなんちゃら?? などとくだらぬことをブツブツ言ってるうちに、
リペアショップに到着。今回は、初めて行く池袋のショップ。


で。
問題点。
ショップのお兄さんによると。

●ネックが、少し反っています。
  → うむ。それは、気づいては、いました。ちょろっとロッドで調整して、まっすぐに。

●いま張っている弦が細すぎて、テンションが弱いです。
  ショートスケールのギターなので、少し太い弦でちょうどいいです。
  → それは、知りませんでした。。
    ネックが折れそうなくらい細くて貧弱なので、
    逆に細い弦(09)を張ってしまいました。
    10の弦に張り替えました。

●ナットの溝が、ちょい浅くて、不安定です。
  → 当然、気づきませんでした。。削って調整してもらいました。


とりあえずは、以上を調整して、お兄さんいわく「80点」。
ひとりで練習するぶんには、それほど問題ないでしょう、とのこと。



では、100点にするには?

●ヘッドに角度がほとんどついていないので、テンションピンを付けてあげる必要がありますね。
  もともとダンエレは安ギターで、作りはテキトーですから。。

イメージ 2

→ うむ。それは、、実は不安だった。
  確かに、角度がついてないんだ。
  だが、今日のところは、
  弦を必要以上にグルグルに巻いて、
  強引に角度をつけることで
  取り急ぎの解決。

  「テンションピンを付けると、
   外見が変わってしまうので、
   デザインがカワイイといってダンエレを
   使っている人には抵抗があるかも」

  まぁ、抵抗は特にないが、、
  今日のところはこれでよし、ということに。






それで、いちばんの問題点。

●フレットの高さがバラバラなので、例えば5 弦を押さえても、
  6 弦のほうが高かったら、ビビっちゃいますよね。
  → ううむ、、
    目立つところを少し削ってもらってこれも取り急ぎの解決。。
   

イメージ 3
ついでに、ピックアップの高さも
調整してもらった。

この日の作業にかかった時間は、
ざっと30 分ばかり。

入院することなく、
我が家に連れて帰りましたとさ。

ちなみにこのギター、
経費削減のため、中が空洞になっている。
つまりはセミホロウ、なのだ。
335 と同じだぞ。結構生でも鳴るんだぜ、、

ゴツい335 と比べると、
ホントにおもちゃみたいだが。
※どっちもおもちゃだろ、と言われそうでもある。。




そんなこんなで。

その、今回“取り急ぎ” で処理した部分を、
マジで修理して“使える” ギターにするためには、

ためには、、

最初に買った以上の金額を費やす必要があることが判明したのだ。
「何言ってんだ、それが正しいダンエレ道じゃないか!!」
といわれればそれまでだが。
あと、まずは自分が“使える” ようになるのが先、だな。。

後のことは、もっと、このダンエレ君と、仲良くなってから、考えよう、、

ということで、今日はおしまい、です。

週末は、久々に、畑です。
皆さまにとっても、ステキな週末になりますよう。。