会場では、席を離れ遊びに行ったはいいが、迷って戻れなかった。
後で母親に訊くと、
音楽と鉄道に関する、最初の記憶。
鉄道は、新京成電鉄。
う~ん、時代だ(遠い目)。。
さておき。
昨日は、子どもたちと芸術家の出会う街 2014を、観に行ってきた。
東京芸術劇場を舞台に行われる、
エデュケーション・プログラム。
今年で第10回を迎えた。
今年のテーマは、
これを見ていただければわかる通り、
鉄道!
男の子なら、誰もが一度は通る道。。
今は女の子も、、かな??
詳しいプログラムは、上記リンクを。。
先週行った、
“展示” されていて。
この、部屋の中で聴けるんだ。
あ、私は、入っては、いない、、、
ほかに、音楽や踊りを学んだり、
マンガを作ったりするワークショップも。
「そらの線路」って、
夢があって、いいね。。
ちなみに、このパネルのデザインは、
によるもの。
今回は、3つの大学の団体が、
イベントに関わっている。
そう、
鉄道、そしおて音楽というのは、
街と街だけでなく、
街と芸術、
人と芸術、芸術と芸術、
記憶と想像力、、
人と人、こどもとおとな、
実にいろんなものを
結んで、つなげていくもの
(あるいは、そうしたコネクトのモチーフ)
なんだね。
個人的には、こんなところでないとまず聴けないであろう、
オネゲル『パシフィック 231』を聴けたのはよかった。
※231 ってのは、車輪の配置だったのか!
初めて知った。。ホリプロの南田さん、さすがだなぁ
オレも勉強せねば(?)。
要はいろんな駅で流れている発車時の音楽をモチーフとして
構成された曲だけど、
こういうのを「楽しいでしょ♪」とにこやかに演ずるのではなく、
ガチでやって音楽家(たち)の凄みを
子どもたちに見せるのがオケの真髄のひとつだな、と思ったり。
そして、ドヴォ9 に合わせてアクロバチックに舞った
国士舘大学新体操部の彼らが、すごかった!
曲を無視して彼らの演技に拍手が起こってしまったのは、
それは素直な反応でよかったんじゃないか、
と思ったり。
楽しい公演、でした。
こういうのプロデュースできるのって、いいなぁ。
帰りに寄った本屋で、たまたま手にとった渡辺裕さんの本で、
鉄道の音に触れられている章があったのは、偶然でした。
そして。
今回のイベントは、
芸劇に来ないと
体験できないけれど、
駅そのものを
舞台にしてしまえば、
より多くの人に
アピールできる
(人と音楽・芸術をつなげる)
機会になるかもね、
とも思った次第。
サム・リー、かっけー、、
ということで、いろんなイマジネーションが広がりましたとさ。
おしまい。
やべ、出かけねば。。
今週も、皆さまにとってステキになりますよう。。