40→70 ギターでデビューする!

ヤマザキです。40歳でギターを始め、8年目に入ってしまいました(2021年現在)。無謀にも70歳までにデビューするという目標を立てているのだが、はたして……? 普段はライター業をしています。

#クラシック

ラ・ボエーム@日生劇場

昨日は、日生劇場でオペラ『ラ・ボエーム』 を。 「五島記念文化賞オペラ新人賞」を 受賞している演出の伊香修吾さんが、 ※ 妻の友人である 海外研修を行い、その成果発表公演である。 今回はなんと日本語での公演。 しかし、字幕も出るのでついついそちらを…

パイプオルガン

今日は、取材で、新宿文化センターへ。 おとな向けワークショップ「パイプオルガンはヒミツ基地!」だ。 新宿文化センターに来るのは、 何年ぶりかしら。。 ひょっとして 7年ぶりとか、そのくらい久しぶりかも。 前は副都心線もなかったしな、、 それで、 こ…

ファシリテーター養成講座 体験編(2)

昨日の続き。 講座の後半は、ハイドンのピアノ三重奏曲(いわゆるジプシー・トリオ)を使ったワークの紹介。 最初はこの曲だと伝えずに、に出てくるモチーフを使って「さあ踊りましょう~♫」 と歌い、 ※ 「優雅に~♪」と付け加えるおがミソ みんなで踊り、メ…

ファシリテーター養成講座 体験編

今日は、上野学園の講座 ファシリテーター養成講座 体験編へ。 講師のマイケル・スペンサーは元LSOのバイオリニスト。 LSO在籍時に、Discovery という教育プログラムを立ち上げた人でもある。 昨年、ロンドンを旅行した際に、 バービカン・センターで観た 市…

スメタナが生まれた街

一昨日、スメタナのことを書いたら、 いろいろ思い出してきたので、その続き。 その取材の時、プラハだけではなく、 スメタナの生まれたリトミシュルという街も 訪れることができたのだ。 プラハとブルノとの中間より、ちょいブルノ寄り。 電車で行くと、結…

今日はスメタナの誕生日なんだそうだ

今日は、チェコの国民的作曲家、ベドジフ・スメタナの誕生日なんだそうだ。 十数年前にクラシック音楽を聴き始めた頃に、 関心が東欧方面に向いてしまったのは、 学生に頃に観た、アンジェイ・ワイダの映画のせいだ、、と思うことにしよう。 それで、8年ほど…

越境する音楽家 ピアニストと考えるクラシック音楽

昨日は、上野学園大学のワークショップ 「越境する音楽家 ピアニストと考えるクラシック音楽」へ。 講師は、ピアニストの仲道郁代氏と、心理学者の丸山慎氏と阿部廣二氏。 「クラシック音楽は敷居が高い」という声をなんとかしようとしている ホール関係者た…

自立型アウトリーチの実現に向けて 〈地域から考える〉

今日は、上野学園大学によるレクチャー、 自立型アウトリーチの実現に向けて 〈地域から考える〉に参加。 上野学園大学の「音楽を学びほぐす」シリーズは、 音楽普及プログラム(ワークショップとか)の実践者のための講座。 私は別に実践者ではないが、 勉…

オペラ、そして夢。

哀しみのなかに生きる男。 彼の心の中で、生き続ける、亡き妻。 その彼の前に現れた、妻と瓜二つの若い女。 斜陽の街、19世紀末のブリュージュ。 女にのめり込みつつも妻を見る男。 そして、夢……。 昨日は、コルンゴルトのオペラ 『死の都』を観てきた。 新…

音楽の世界地図

一昨年に訪れた、ドイツはハンブルク。 ブラームスの 記念博物館のある通り。 ハンブルクは、 ブラームスをはじめ、 メンデルスゾーンなど 音楽家を 多数産みだした街。 博物館には、 作曲家が使っていた ピアノをはじめ、 いろんな資料が 展示されている。 …

幸せな音楽。

昨日までの帰京騒動で忘れかけてしまっていたが。 今日(あ、もう昨日っすね、、)は、 ロビン・ティチアーティ&スコティッシュ・チェンバー・オーケストラの 公演@サントリーホール、だったのだ。 ティチアーティは、英国の指揮者。 1983 年生まれ。 コリ…

パリ管。あるいは、夏の日の想い出。

案内されたのは、 まるで屋根裏のような、細長い部屋で、 歩くと、ぎしぎしと床が軋んだ。 夏の陽は長く、もう夜の8 時を過ぎているのに 暗くなる気配はない。 窓が開け放たれているのは、エアコンがないからで、 外を見下ろすと、下は中庭になっていて、 向…

ワーグナー。

東京オリンピックが、決まってしまいました。 ネットとかでは、 もう決まってしまったんだから、よりよい2020 年にできるよう、 前向きに頑張ろうよ! 的な空気も流れていますが。 と、いうことで、自分も目標ができました。 2020 年の夏は、 一か月くらい、…

本題の前。

いつも世話になっているカメラマンのY 氏が、 撮影で、チェコに行っている。 Facebook でレポートを見ていると、チョー楽しそうだ。 それは、楽しいよねぇ~。 こんな絶景に加え、 ビールとメシも美味いときたもんだ。 街の真ん中を堂々とした川が流れ、 そ…

6 番じゃ、なかった。

風となって、森と湖の上を、旋回する。 大地に足をつけて、青く済んだ空を見上げる。 晴れていたのもつかの間、鉛色の雲がやってきて、空を覆う。 そして、雲の切れ間から、光が差し込む。 遠く水平線を望む。 北の地の、季節と天気の移り変わりを、何十分か…

追加、です。。

昨日の補足、というか、追加、です。。 オールドバラの、ブリテンめぐり。 オールドバラの、 ビーチのそばに建つ、 ムート・ホール。 昔の集会場、 みたいなもの、と いえばいいでしょうか。 ここで “Grimes on the Beach” のプレゼンがあり、 その後、食事…

ブリテンとオールドバラ、そしてピーター・グライムズ。

突然ですが、、 オペラ『ピーター・グライムズ』の子役、 ただいま絶賛オーディション中!! ↓ 階段を上るとバルコニー があるのですが、 その奥の部屋で 行われていたようです。 ここは、ロンドンから北東に向かって、 電車で約2時間、さらに車で30分ほどの…

その気にならんとね。。。

「何がやりたいんじゃコラ!」 「何かコラじゃコラ!!」 「何コラ! タコ、コラ!!」 ・・・・・・。 今日は日曜日だというのに、いきなり汚い言葉でスミマセン。 この、プロレスファンにはもはや伝説となっている 故・橋本真也さんと長州力の通称「コラコ…

続くか? 続きモノ Part2

俗にいうクラシック音楽の場合、いいと思っても、 それがそもそも曲がいいからなのか、その演奏がいいからなのか、わからない。 なにせロックなポップスとは違い、オリジナルを聴くことができないのだから。 楽譜がチンプンカンプンな私なぞにとっては、なお…

続くか? 続きモノ

時の流れや状況の変化というのは、表面的なこと。 初めてのときの驚きや感動が、ココロの奥底にまだ生きていることを知った時、 トシガイもなく青春な気分になっちゃったり、 そういう“初心”みたいなものを毎日キープできていないことを 情けなく思ってしま…