40→70 ギターでデビューする!

ヤマザキです。40歳でギターを始め、8年目に入ってしまいました(2021年現在)。無謀にも70歳までにデビューするという目標を立てているのだが、はたして……? 普段はライター業をしています。

2017-02-01から1ヶ月間の記事一覧

T-ボーン・ウォーカー

私が大学4年のときに、 日本でも公開された映画『ブルー・ドレスの女』。 トレイラーが、あった。 デンゼル・ワシントンが探偵役だったのだ。 当時、レイモンド・チャンドラーとかロス・マクドナルドとかの ハードボイルド小説に夢中だった私は、 黒人探偵が…

指弾きギタリスト

数年前、ギターを習い始めた時、 ピックを使うかどうかと訊かれ、「使わない」としたのだった。 理由は結構単純で、 最初に買ったのがアコギで(当初はずっとアコギでいくつもりだった)、 当時住んでいたマンションの部屋でピックを使ってみたら、あまりに…

イギリスのカスタムギターとダンカンのブースター。

最近気になったものをふたつ。 ちょいと前の動画だが、イギリス発のカスタムギター工房、Chris George Guitars のギター。 ゴールドフォイルピックアップにビグスビー、 そしてチョコレート色のかわいいノブなどレトロ感満載。 ちなみにセットネックである。…

共同作業としての都市計画 - 市民参加プロジェクト(2)

昨日の続き。 「プラン・ブーデ」(直訳して計画小屋?)と名付けられたこのプロジェクト、 すごいのは、アートが住民の生活とダイレクトに結びつき、 一体となってよりよい暮らしへと向かう原動力となっているところだと思う。 区、市そして学校なども巻き…

共同作業としての都市計画 - 市民参加プロジェクト

先週の森美術館のシンポジウムに出演ししていた ハンブルクのアーティスト、クリストフ・シェーファーが気になり、 昨日はドイツ文化会館でのディスカッション 「共同作業としての都市計画 - 市民参加プロジェクト」へ行ってきた。 1950 年代末、ハンブルク…

越境する音楽家 ピアニストと考えるクラシック音楽

昨日は、上野学園大学のワークショップ 「越境する音楽家 ピアニストと考えるクラシック音楽」へ。 講師は、ピアニストの仲道郁代氏と、心理学者の丸山慎氏と阿部廣二氏。 「クラシック音楽は敷居が高い」という声をなんとかしようとしている ホール関係者た…

リズムに「のせる」こと。

昨日は、月に1 回(と決めている)のレッスンだったのだが。 ここのところ自分で練習していてモヤモヤしていたことがちょいと氷解したような。 簡単にいうと、 歌とギターがバラバラになってしまってしまい、 うまくリズムにのっていないのである。 だから、…

ケルティック能「鷹姫」

昨日は、渋谷のオーチャードホールで ケルティック能「鷹姫」を。 アイルランドのノーベル賞作家、 ウィリアム・バトラー・イェイツが、100 年ほど前、 日本の能の触発されて書いた戯曲『鷹の井戸』。 それは、時を経て、 50 年前に日本で能作品「鷹姫」とな…

スグに使えるコード進行レシピ

なんか、毎日の練習が、退屈というワケではないけれど、 辛く感じる時があるのだ。 ※ そんなコト言ってる時点で、かなり情けないというか、ダメなのだが、、 続けるということは、かくも大変なことなのだ、とつくづくだ。 原因は、まぁ、私の集中力のなさと…

現代美術館は、新しい「学び」の場となり得るか?

昨日は、森美術館のシンポジウム 現代美術館は、新しい「学び」の場となり得るか? エデュケーションからラーニングへ へ。 日曜日に参加したレクチャーと、自分のなかでは連続したものと捉えて参加した。 ぶっちゃけ、エディケーションとラーニングの境界線…

自立型アウトリーチの実現に向けて 〈地域から考える〉

今日は、上野学園大学によるレクチャー、 自立型アウトリーチの実現に向けて 〈地域から考える〉に参加。 上野学園大学の「音楽を学びほぐす」シリーズは、 音楽普及プログラム(ワークショップとか)の実践者のための講座。 私は別に実践者ではないが、 勉…

トーキョーノーザンライツフェスティバル

昨日は、渋谷のユーロスペースを中心に行われている トーキョーノーザンライツフェスティバルへ。 北欧映画の祭典である。 そういやぁ、いま書いていて思い出したけど、 初めて海外旅行に行ったのは、スウェーデンとデンマークであった。。 それ以降、北欧は…

Hipshot BABYGRAND

Hipshot のBABYGRAND というブリッジが気になる。 http://www.soundhouse.co.jp/images/shop/prod_img/h/hipshot_babygrandcc.jpg ギブソン系のギターのリプレイスメントとして 出されているらしいけれど、 フェンダー系にもいけるようだ。 その名のとおり、…

ICE STATION @ Shibuya WWW

今日はライブへ。 ICE STATION@Shibuya WWW 。 北極圏の氷が溶けている。 そんな環境問題を考えよう、という ところから始まった音楽フェス。 参加ミュージシャンは、 グリーンランドの人気ナンバーワンバンド、 ナヌークと、元R.E.M. のピーター・バック、 …

ビグスビーの前に、アームがあった。

昨日はビグスビーが欲しい、などと言っていたのだが、 そういえば、自分はアーム付きのギターを持っていたんだった。。 一昨年、求めたRY Guitar のギター。 当時、私が興味を持っていたのは、 ストラトシェイプで、 セミホロウで(f ホールがあって)、 P90…

Echopark Guitars そしてビグスビーへ

昨日のネット徘徊で、 Echopark Guitars というのも見つけた。 G&L にいた人がやっているそうだ。 このノンリバースのファイヤーバードタイプ、かっけーな、、 渋すぎる。。 トップはブラジリアンローズで、ボディとネックはコリーナだそう。 この、テレタイ…

Red Rocket Guitars

確定申告の準備がほぼ終わり、ホッとひと息。。 ということで、ちょいとネットを徘徊してみる。 おぉ、、C.C.ピックアップをフロントに据えたシンラインタイプ。 この、ギターを弾いているマットさんというお兄さんが 作っているらしい。 彼のRed Rocket Gui…

ウォーターメロン・マン

ブルースをもっともっと練習しようと思ったのだが、 しかし、家で一人でやっている身としては、 自分にとって少し新しい要素も入れていかないと、飽きてしまう ※ そんなこと言ってる時点で情けないのだが、、 と、思いついたのが、ウォーターメロン・マン。 …

ターンアラウンドはブルースの真骨頂

musicrader で、 ブルースのターンアラウンドの記事を、見つけた。 5 つのパターンのターンアラウンドが、タブ譜とともに載っている。 音源にもワンクリックでアクセスできるのが便利。 ターンアラウンドといえば、ブルースの深さの象徴そのものである。 バ…

ギターと憧れ(モワッと…)。

憧れのミュージシャンと、同じ楽器を持ちたい。 同じ楽器を持って、その人に近づきたい。 あるいは、オレはこの人のファンなんだ! と、アピールする? こういう気持ちって、程度の差こそあれ、誰にでもあると思うんである。 昨日はジョンのレスポールJr. を…

チャーリー・クリスチャン・ピックアップ

前の投稿の続き。 チャーリー・クリスチャンといえば、 ジャンゴ・ラインハルトとともにソロ楽器としての ギターの可能性を開いた人。 いやぁ、いま聴いてもカッコえぇ。。 この、“憂い” が、なんともいえません。。 B.B. も彼からの影響を語っている。 特に…