40→70 ギターでデビューする!

ヤマザキです。40歳でギターを始め、8年目に入ってしまいました(2021年現在)。無謀にも70歳までにデビューするという目標を立てているのだが、はたして……? 普段はライター業をしています。

ギターと憧れ(モワッと…)。

憧れのミュージシャンと、同じ楽器を持ちたい。
同じ楽器を持って、その人に近づきたい。
あるいは、オレはこの人のファンなんだ! と、アピールする?

こういう気持ちって、程度の差こそあれ、誰にでもあると思うんである。




昨日はジョンのレスポールJr. を観たが、
ビートルズのファンだったらエピフォン・カジノとか。

リッケンバッカーもありますね、、





ストーンズだったらキースのテレキャスターとか。。

6 弦を外してオープンG チューニングとか。。








いきなり渋くなってしまうが、ライ・・クーダー仕様のストラト
クーダーキャスターっていうのか。。

フロントにゴールドフォイル・ピックアップ、リアにはスティールギターのピックアップを付けている。

それにしても渋い。渋すぎる。。


と、見ていったらきりがないのだが。


自分はこういう憧れのミュージシャンと同じ楽器とか
いわゆるシグネチャー・モデルを持ちたいという気持ちが希薄で、
それはそれでいいものなのかどうか。

ギター仲間がひたすらにレッチリの曲を練習していたりするのを見ると、
幸せそうななぁ、と思ったり。

自分はブルースとかジャズとか、いわゆる黒人音楽のエッセンスが
入ってる音楽が好きなのだが、
でも、ブラックミュージックの要素って、ほぼすべてのポピュラー音楽に入ってるよなぁ、
そういうモワッとした気持ちよりも
●●みたいになりたい! という気持ちがあったほうが、
ギターが上達するのは早いのかもしれぬ。




そういえば、このアイバニーズのジョンスコ・モデルは興味を持って試奏させてもらったことがある。

中国製だけどしっかりした作りであった。ネックががっちりしてるのが気に入った。
コストパフォーマンス高い感じ。

お店のお兄さん曰く、
「B.B. みたいなブルースやる人にも人気っすよ」。

私が試奏した個体は音がパンっと前に出てくる感じだったから、
さもありなん。

いつか、お金に余裕があるときに、再度狙ってみてもいいかもしれん。


ということで、
モワッとしたまんまだが、おしまい。