新宿文化センターに来るのは、
何年ぶりかしら。。
ひょっとして
7年ぶりとか、そのくらい久しぶりかも。
前は副都心線もなかったしな、、
それで、
こんな立派なパイプオルガンが
あるとは、気づかなんだ、、
フランスのケルン社が手がけたものらしい。
パイプの数は5,061本。
サントリーホールのより多い?
とにかくすごい貫禄だ、、
このオルガンの裏側を見て、
その後実際に弾かせてもらえて、、
※ オレは取材で、しかも時間がおしてしまったので、
結局弾かせてもらえなかった…残念。
でも、トゥッティの迫力は間近に感じることができた。すげぇな。
そういえば、私が初めて海外に取材に行かせてもらったとき、
教会のパイプオルガンを覗かせてもらったのを思い出した。
裏口みたいなところから狭い螺旋階段を上って、
鍵盤までたどり着いたんだったなぁ。
それは5月の終わりだったけれど、外は35度くらいある暑い日で、
だけど教会に入った瞬間に、
ひんやりとしたした空気に包まれた。
それで、オルガニストが演奏を始めると、
天から音が降ってくるようで。。
そりゃあ、こんな体験をしたら、
昔の人は神様がいるとか、信じるよなぁ、、なんて思ってしまうほど、
文字通り天上的だった。
こんなものを作り出すなんで、人間てすげぇなぁ、、
そんな思いで、
東新宿を後にしましたとさ。
今日のところはこれにておしまい。