いろいろ思い出してきたので、その続き。
その取材の時、プラハだけではなく、
訪れることができたのだ。
プラハとブルノとの中間より、ちょいブルノ寄り。
電車で行くと、結構かかるかも。
なんでも、鉄道が出来る時に、
「あんな悪魔の乗り物を、この誇り高き
リトミシュルに通すわけにはいかん!」と、
揉めに揉めたあげく、
市街から遠く離れた場所にやっと駅を作ることが
できたのだとか。
壁の凹凸のように見えるのは、
スグラフィットといって、全部絵である。
この中には幼きスメタナ少年が
※ なんとしたことか、写真が、残ってない。。。
たしか世界に5つほどしか残っていない
バロック劇場のひとつである。
城の向かいの建物は、スメタナの生家。
彼は、城のブリューワリーを
営む一家に生まれたのだ。
で、そこは質素ながらピアノなども置いてある。
建物には人も住んでいるし、
ゲストハウスもある。
私たちチームは、幸運にもそのゲストハウスに
泊まらせていただくことができたのだが、
悲しいかな、、
やはり写真が残っていない、、
「スメタナの幽霊と会えるかもよ」とか
からかわれもしたが、
結局、その日は案内してくださった方や、
地元のオルガニスト
(プラハの春で入賞もしている)らと
城の地下でワインを夜中の3時まで飲んでしまい、
へべれけになって床についたのだった、、
スメタナさんもさそかし呆れていたことだろう。。
ということで、今日はおしまい。