ネットとかでは、
もう決まってしまったんだから、よりよい2020 年にできるよう、
前向きに頑張ろうよ! 的な空気も流れていますが。
と、いうことで、自分も目標ができました。
2020 年の夏は、
一か月くらい、日本を離れられるような環境作りを目指すぞ!!
…………。
まず、そもそも。
オリンピック、興味ねーし。
※子どもの頃はテレビにかじりついて観てたけどねぇ、、
いつからこうなってしまったのだろう、、
個人的にはそれによる恩恵も受けないだろうし。
※それは自分次第、かもしれないけどね、、
でも、50 近くにもなって、
誰かの犬みたいな仕事すんのは、嫌だなぁ。
そして何より。
ただでさえバカみたいに暑いところに、
人ごみ倍増でチョー過ごしにくくなりそうだし。
勘弁してくれって感じ。
東京でオリンピック見られる!!
と感激されている方々には申し訳ないが、、
イチ抜け、ケッテー!!!
バイバーイ!
…………。
とか言ったら、非国民扱いされるのだろうか、と
ウツウツしているヤマザキです。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
だって、イヤなんだもん、しょーがねーじゃん。
だけど、こんなひねくれた自分を20 年までに治す(?)ことを、
目標にしても、いいのかもね。
アハハ。
それでは今日はこの辺で……
と、いうのもなんなので、、金曜日のことを。
観てきました。
今年はワーグナー生誕200年なので、
この手の演奏会は
日本でも結構行われている。
実は、ワーグナーにも
それほど興味はなかったけれど、
※なんか、威圧的なイメージがあってさ。
あくまでも、イメージだけど。
まぁでもこの機会に
観てみるのもいいかと思い。
で、観た。
すげー、良かったよ……。結果から言うと。
インキネン&日フィルが素晴らしいのは、4月のシベリウスで体験しているから、
あとはワーグナーが自分的にいかがか、というところだったのだが。
それが、なんといえばいいのか、
一人ひとりの出す音(と声)が、そのストーリーと一体となって、
そしてそれが、
ひとつの大きな“うねり” と化して観客のお腹を直撃!!
という感じ。
ズシ~ン、ときたのだ。ズシ~ン、と。
コンサート形式なのに、観る者を物語の中にグイグイと引き込んでいったのは、
歌手の方々の力量だね。
当夜の〈ワルキューレ〉は、
※『ロード・オブ・ザ・リング』とか、もっと言ってしまえば
ドラクエとかさ、、そんなのの元ネタにおひとつ、だね。
だから、クラシック音楽という枠を外れ、
そこあたりのファンを上手く取り込む流れができたら、今年のワーグナー・イヤーは、
ちょっと盛り上がったんじゃあないかな。
こういう時にこそ、
広告代理店の出番なんじゃない?
なんて、思ったりもした。
とにかく。
この“指輪” を4日間かけて上演しよう、とワーグナー自らが劇場を作り、始めたのが
バイロイト音楽祭っすね。
※旅行代理店の方々が、毎年なんとかチケットを確保して、
ツアーを組もうと必死に奔走するが、、それでもなかなか難しいという、、
とにかく。
ちょっと、ワーグナー、興味出てきちゃった。
いろいろ聴いて、観てみよう。
そして、2020 年の夏にどうするか、考えよう。
うn、そうしよう。
ということで、今日はおしまい、です。
昨日、雨が降って、少しは過ごしやすくなるのかな?
皆さまにとって、ステキな一週間になりますよう。。