40→70 ギターでデビューする!

ヤマザキです。40歳でギターを始め、8年目に入ってしまいました(2021年現在)。無謀にも70歳までにデビューするという目標を立てているのだが、はたして……? 普段はライター業をしています。

哀しみの恋人達〝Cause We've Ended as Lovers〟

いつも楽しみにしている、マーティン・ミラーのセッション動画。

今回は〝Easy Lover〟に引き続き、マーク・レッティエリを迎えて〝哀しみの恋人達(Cause We've Ended as Lovers)〟をやっています。

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ロックなインストという大きな軸は保ちつつ、ソウルフルにニュアンスを付けていくミラーと、よりジャズ的なレッティエリの対比が面白いです。

そしてベンニ・ジュドのベース・ソロがまたエモーショナルで、、素晴らしい。。

 

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〝哀しみの恋人達〟といえば、ジェフ・ベックですね。

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この曲が入っている1975年のアルバム『ブロウ・バイ・ブロウ』、たしか当時の邦題は「ギター殺人者の凱旋」みたいな、物騒なものが付いていたと記憶しています(笑)。

当時の日本におけるロックの社会的な立ち位置というか、認識のされ方が反映されているようで、面白いです。 

ブロウ・バイ・ブロウ(期間生産限定盤)

ブロウ・バイ・ブロウ(期間生産限定盤)

 

 

で。

この曲、スティーヴィー・ワンダーの手によるものというのは知っていたのですが、当時の奥さんのシリータ・ライトのアルバムに入っているとは知りませんでした。

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おぉ。。

何でしょう、こういうの、レア・グルーヴとかエア・グルーヴとか言えばいいのでしょうか。浮遊感がすごいです。アコギが効いてますね。奥さんも歌が上手い。

 

ちなみに、スピナーズの〝It's a Shame〟はスティーヴィーとシリータの共作だったんですね。初めて知りました。

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