いつも楽しみにしているマーティン・ミラーのセッション動画なのですが。
今回は、〝Easy Lover〟がアップされていました。なんと! まさかそうくるとは……(笑)。
オリジナルはアース・ウィンド&ファイヤーのフィリップ・ベイリーとフィル・コリンズのデュエット。この 2 人にベーシストのネイサン・イーストを加えた 3 人による共作だそうです。
1984 年に発表されて大ヒットしました。
当時、僕は 3 つ上の姉からほとんど強引に洋楽を聴かされていて(笑)、でもすごく印象に残った曲です。
マーティン・ミラーの動画では、ゲスト・ギタリストにマーク・レッティエリを迎えています。
僕は勉強不足で彼のことを知らなかったのですが、面白い曲を書く人ですね。
下の動画ではテクニカルな印象だけど、〝Easy Lover〟ではよりエモーショナルなソロを披露しています。
さてさて、ところで。
いま、ちょうどこの本『ポール・マッカートニー作曲術』を読み始めたところで。
この中で、ポールがマイケル・ジャクソンとデュエットした〝Say Say Say〟は、ポールとマイケル、各々が自分の歌うところを作った曲だという話が出てきました。
※ しかし、当時の PV はお金と気合の入り方が違うな。。そして、ポールがバンジョーを弾くシーンに心動かされます。
ちょうど、ジョンの曲の中にポールの作品が挿入されたビートルズの〝A Day in the Life〟のように……。
と、いうことで。
〝Easy Lover〟に関しては、どうなんだろう、なんて思ったりして。。
まぁ、実際に考えてみたところで、正直よくわからないのですが(爆)、だけど、そんなことに思いを巡らすだけでも音楽を聴く楽しみの幅が広がるのでは、と思った次第、でした。