40→70 ギターでデビューする!

ヤマザキです。40歳でギターを始め、8年目に入ってしまいました(2021年現在)。無謀にも70歳までにデビューするという目標を立てているのだが、はたして……? 普段はライター業をしています。

トム・ペティ〝You Don't Know How It Feels〟あるいは『苺とチョコレート』

トム・ペティが 1994 年にリリースしたアルバム『Wildflowers』に収められていた曲〝You Don't Know How It Feels〟のデモ音源的なのが UP されていました。

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この、荒っぽさが、いいですね。 

 

これが本チャン。ドラムはスティーブ・フェローンだったと思います。

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この曲が入った『Wildflowers』は、僕が大学生だったときにリリースされました。

Wildflowers

Wildflowers

  • アーティスト:Petty, Tom
  • 発売日: 1994/10/21
  • メディア: CD
 

いままでいちばんよく聴いたアルバムの 1 枚です。

それまでは ELO のジェフ・リンがプロデュースしていてキラキラしていたのが、本作はリック・ルービンのプロデュースで、かなりザラついたというか、ロウな感じ。曲も決してキャッチーではないけれど、染みるものばかり。

〝Crawling Back To You〟なんて、好きだったなぁ。。

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当時、お茶の水ディスクユニオンで買って、その足で岩波ホールで映画を観たのを覚えています。客席の入れ替え前に、階段に並びながら、封を開けてライナーを見ていたんだ。「あ、リンゴも叩いてる」とか思いながら……。

 

何の映画かは忘れてしまっていたけれど、岩波ホールの上映記録を調べると、恐らく『苺とチョコレート』です。

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キューバを舞台に、大学生と同性愛者のアーティストが織りなす物語。懐かしいなぁ。。当時は岩波ホールに、結構世話になった。。

そして、今年はこんなのも上映されるよう。

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ちょっと脱線したけれど。

〝You Don't Know How It Feels〟、今度チャレンジしてみようかな。

あるいは〝Crowling ~〟でもいい。

どちらもギター 1 本でノリを出すためのいい練習になる気がしますし、何より、「この曲、できそう」と思えることが、何年かギターを続けてきたことへのご褒美のような気がするのです。