仕事の関係で、この本を読んでいます。
超ざっくりと説明すると。
東京・西新宿にあるなんてことない理容室が、ふと散髪に訪れた経営コンサルタンントのアドバイスに従い、何年もかけて行列のできる人気店になっていく話。
小説仕立てで小規模経営のビジネスで成功する理論戦略やサービス戦略を紹介してくれます。とてもわかりやすく、仕事を忘れて楽しく読みました(笑)。
その中の、一節。
楽器演奏は、脳みそに持っているイメージ、ビジョン、想念が全てだということ。ミュージシャンは、楽器を使ってそれを物理的に音にして出しているだけ。いままで何を見て、何を考え、何を感じたか? そういった人間性が全て出る。人間性の勝負やと思うんやけど、どう思う?
これに続けて、経営も同じで、ビジョンが大事という話に持っていきます。
イメージ、ビジョン。これは本当に大事ですよね。
曲を練習するにしても、ソロはもちろん、曲全体をどのようなアレンジで、どう聴かせるかというビジョンがないと、身にならないような気がします。
まぁ、、その前にビジョンを具現化できる技術を身につけるために、練習をしなければなりませんが。。
だけど、単なる基本的な練習ひとつするにも、その先に見るビジョンがあるとないではかなりの差が出るのでしょう。
とにかく、、とりあえずは、メモ、ということで。
練習、するか……。