ポーランド出身のギタリスト、Marcin Patrzalek(いまだに読み方がよく分からないw)の新しい動画が UP されていました。
今回は、なんと、、ベートーヴェンの《運命》!
かなり斜め上なのか、そもれとも超王道なのか。
これはギター(ロック)ファンかクラシック音楽(特にドイツ・オーストリア音楽と呼ばれてるもの)好きかによって分かれるところでしょう。
いずれにせよ、一体指板上で何が行われているのかは、私なぞにはまったくもって分かりません……。
しかし、なんかすごい、ということは何となく理解できます(笑)。いゃあすごいなぁ。。とにかくすごい、としか言えません。
アコースティックギターだからかフラメンコからのアプローチとも言えるでしょうし、あと彼のレパートリーからしてハードロック/ヘヴィメタル方面からの音作りも垣間見えて。
僕は高校生のときにレインボーの〝Difficult to Cure〟を聴いて、ヘヴィなロックとクラシック音楽の親和性(今風の言葉ですが……)というものになんとなく想いを馳せるようになったのですが。
しかし Patrzalek の動画を観ると、もっと古い、スペインを通り越してアラブ世界の音楽とかとのつながりも強く感じさせます。
そう思えるのはギターならではの面白さならでは、かと思うのです。