ちょっと久しぶりに、出してみた。
うう、やっぱり。。
3弦の1フレットを押さえると、ビビる。。
もちろん、前からそうだったのかもしれないが、
いずれにせよ、気になるぞ。
ここらで、思いきって
自分で直してみることにトライ、
という選択肢もあるにはあるのだが、、
でもやっぱ、怖いなぁ。。
なんだかんだ言って、
大事なギターだし。
「旅の想い出が詰まったギターでしょうから、大切に長く使ってくださいね」
最初、ネックの反りを直してもらった時に、
リペアショップのおじさんが、そう言ってくれたのだ。
そうなのだ。
一緒に、
渡ったのだから。。
この、
ジョナサン・スウィフト号で。
いやしかし、
寒そうだな、、
スウィフト号の中。
ダブリンから
オウェールズの
ホーリーヘッドまで、
2 時間弱。
ビールも飲めたし、
とにかく広いし、
何気に快適、であった。
スーツケースは預けたが、
ギターは自分で持ってろ、
と係のおじさんに言われた。
その日は、電車で
チェスターまで移動し、
そこで一泊。
ホテルのお姉さんに
「ギタリストなのぉ?」と
興味津々な様子で
訊かれるが、、、
「ビギナーです」と、
馬鹿正直で
なんともツマラナイ返事を
してしまったのが
悔やまれる。。。
翌日、雨の中、チェスターの街を見物。
ちなみに、この写真の左下に、高校生くらいの2人組が
スタカンみたいにオシャレなポップをやってて、
何気にカッコよかった。。
とまぁ、こんな具合で我が家にやってきたので、
大切にしなければならぬ。
ビビりの対処は、考えよう。
いっぽう。
FG 君は、高校生の頃の姉の想い出を
受け継いでいる。
(当時、私は3歳……)
自分が高校を卒業する頃、
「3つくらいのアンタが歌ってるテープが
あるわよ」というので、
聴いてみたら、
確かに自分が『かえるのうた』を
歌っていて、、、
その後に、姉が『冷たい雨』を、
弾き語りで歌っているのも、
そのカセットテープには入っていた。。
ギターは、もちろんこのFG 君のはず。
とか、だらだらと言ってたら、
また長くなってしまった。。
そんなストーリーがあるから、モノというのは奥が深い、ということで。。
今日も本題に入れなかった。。
だけど、この辺で。
今日も素敵な一日になりますよう。。