40→70 ギターでデビューする!

ヤマザキです。40歳でギターを始め、8年目に入ってしまいました(2021年現在)。無謀にも70歳までにデビューするという目標を立てているのだが、はたして……? 普段はライター業をしています。

病院。

連休の最初から、何か変、だったのである。
右頬のあたりが口を開けると違和感があって、なんか、痛痒い感じ。


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そんななか、
農家さんのセミナーに、参加してきた。

夏野菜の最後の収穫と、
秋冬野菜への準備。

春みたいに再び畝をつくり、
大根の種を植えた。

土についてのレクチャーも受け、
農業とは、地球規模の壮大なアートだ!
なんて、
感動する余裕もあった。

だって、この畝、
アーティスティックじゃん。。





だが、翌日になるとそんなことも言ってられなくなり……

頬の痛みは増し、鼻水が勝手に出てくる、、
そして、熱まで出てきた。。

連休は台風も来てたから、家でじっとしてた。

だがしかし、今日はインタビュー取材が一件。
これは外せない。

ということで、振り絞って
ピアニストのキレイなお姉さんのインタビュー現場に到着。
話を伺っているうちに、
鼻水が勝手にノートの上にポツリ、ポツリ、、、
(スワッ、気付かれたかしら……?)

…………。

涙目。。

お食事中の方、ごめんなさい、、
あんまりシャレになっていない、今日のヤマザキです。

…………。

皆さまいかがお過ごしでしょうか。

とにかく。

インタビューの後に打ち合わせもあったので、
病院に行くのは明日の朝にしようかと思ったが、
もうガマンできず、インタビューから戻り、近所の医院に直行。
午後の診察時間ギリギリで滑り込む。

雑司ヶ谷の、街のお医者さん。
中はおじいちゃんとおばあちゃんで大賑わいだ。
先生を入れても、自分が最年少に違いない。

で。

温厚なおじいちゃん先生に症状を話すと。

「そりゃあ、副鼻腔炎だね。昔でいう、ちくのう症だよ」

むぅ。

「ウチよりも、耳鼻科に行ったほうがいいね。
オーイ!!!(と、職員のオバチャンを呼んで)
あの、●●さんのところ、何時までだっけ?
7 時? だったら間に合うじゃん。
(私のほうを見て)今すぐ行きなさい。あの、通りの向こうだから!
診察料は、いいわ、今日は」

おぉ、街のお医者さんパワー!!

通りを行くと、果たしてその耳鼻科が。


入る。受付する。

すると、さっきとはうって変わって、そこは子どもの王国だったのだった。。

「お外行きたい!!」
「お母さんがダメと言ったら、ダメです!!!」
なんてやりとりが、
そこらじゅうで繰り広げられていて、、
その声は診察室まで入ってくる。


ちなみに、ウチの近所は子どもが本当に元気で、
台風の日も、鬼ごっこやかくれんぼで遊んでいるのだ。
「見つけたーー!!!」
「あ、それ、ルール違反!!!」
とかいう声が、我が部屋にもはいってくるのだ。


とにかく。


さらに、、
子どもがうるさいうえに、先生が、ただでさえボソボソと喋る先生だから、
本当に顔を近づけて、
時に聞き直さないと、何を言ってるのかさっぱりわからなかったのだ。

手塚治虫と、石ノ森章太郎と、水木しげるのマンガに出てくるキャラクターを、
足して3 で割ったような風貌の、グレー直毛ボソボソ先生。
「お酒とか、飲むほう?」と、たまにニヤッと笑う。

うぅ、なんか、母ちゃんの病院本みたいになってきたぞ。。
※ちなみにこの本、めっちゃ笑える!!

だがしかし、この先生は「使える」、いい先生だ、と信じて、
一週間、副鼻腔炎の治療に専念します。
お酒とも、しばしのお別れ。

ということで、毎度のことながら長くなってしまったので、
今日はこのへんで、、


皆さんにとって、今週もステキな一週間になりますよう。。