ふと思い出した「青春の忘れ物」を。
アメリカのブルース・ギタリスト、ロニー・アールが自身のバンド、ブロードキャスターズを率いて演奏するセロニアス・モンクの〝Round Midnight〟。
1997年のアルバム『Colour of Love』に収録されています。
僕はこのアルバムをたまたま CD ショップで見つけて、面白そうだから買ったのですが、やはりこのモンクの曲がいちばん気に入りました。
ブルースだけどジャズで、やっぱりブルースで。とにかく静かに黒いぞ、という感じ。そして、静かに弾きたおしています。
まぁそんな詳しいジャンルなんてどうでもいい、曲、あるいは作曲者の奥深さが、こういうカヴァーで明らかにされるような。。
いつか、こういう演奏ができるようになりたいものです。