別に熱狂的なファン、というわけでもないのだけれど、なぜかクセになる。
フリートウッド・マックというバンドは、僕にとってそんな存在なのです。
この一週間ぐらい、1977年に大ヒットした彼らの金字塔的アルバム『噂』の一曲目、〝Socond Hand News〟が頭の中でヘビロテ状態になっていて。
特に難しいコードを使っているわけではないけれど、とにかくカラフルなサウンド。
この曲を作ったリンジー・バッキンガムは、「最も過小評価されているギタリスト」みたいなランキングでいつも上位につけているような存在なのだけれど、やっぱりセンスの塊なんだと思う。
僕がフリートウッド・マックというバンドを知ったのは中学生のときで(もとはブルースバンドだったのを知ったのは、高校に入ってから)、リンジーが在籍した最後のアルバム『タンゴ・イン・ザ・ナイト』を出したときでした。
第一弾のシングルカット、〝Big Love〟。
やっぱりヘンなんだけど(笑)、カッコいいよなぁ。。
ギターを始めてから、改めて彼の魅力に気づき、その中毒性に侵されています(笑)。
話を〝Socond Hand News〟に戻すと。
このカヴァー、楽しそう。ラップスティールがいい味を出してます。
そして、『噂』は大変なことになっているらしい。
そんなこんなで。
もうちょっと、マック祭りが続きそうです。
そういえば、サンフラワー・ビーンは存在感がマックっぽいんだよなぁ。。