40→70 ギターでデビューする!

ヤマザキです。40歳でギターを始め、8年目に入ってしまいました(2021年現在)。無謀にも70歳までにデビューするという目標を立てているのだが、はたして……? 普段はライター業をしています。

ディスクガイド

新しい号も、無事、できました。

もうすぐヤマハのお店にも並びます。
ぜひ手にとっていただけたら嬉しいです。

読者の方は、やっぱり、ピアノの先生とかが多い(つまり、
アイリッシュとかに縁のない人が多い)から、
特集は、なるべくマニアックにならないようにした
(この分野、みんな一家言ありそうだし、だから取材は楽しかったけど、
作るのは、ある意味イヤだった、ぶっちゃけ。苦痛以外の何物でもなかったな。。
マニアな人からは絶対何か言われるだろうしなぁ、と思い……
「なんでオレにやらせねぇんだ」とか。
僕は僕で、クライアント、読者層を考えて、原稿とか内容よりも、バランスを重視して作った。
そして、それは正しかったと、思っている。
マニアックなのが欲しかったら、ほかの本を読んでくれ)。

だけど、今回のアイルランド特集には、ディスクガイドもつけた。
(これも何か言われるのイヤだなぁ、と思いながら作った。
だから、何かあったら、ほかの本で紹介してくれ)

…………。

まぁ、いいや。

それで、最後のほうの、目立たないところに、
編集部のオススメCD 、というのがある。
コレも、何か知らんけど、オレが選ぶ、ということになっているらしい。

編集部のセレクトなんだから、
別にオレが毎回選ばなくてもいいとは思うのだが、
オレが選ばなきゃいけないらしい……。
なんでやねん??
オレが選んだら、偏るぜ、、


イメージ 1
カッコ悪いから
止めさせればよかった(笑)

で、今回のが、コレ。

今回、いろいろ
ディスクガイドを作って
思ったけど、、

ウチの雑誌の場合、
日本版で手に入らないと
いけない。
※オトナの事情、ですね。





っつーわけで、
もし何も障壁がなければ、入れたいなァ、と思ったものを、この機会に。


日本盤出してくれた、P社さんに感謝、です。



ブリティッシュ・バラッド
世界を、
スタイリッシュに。

なんか、
ドップリな感じじゃないのが、
とっつきやすい。

だけど、深い。。







で、次。

カントリー(まぁこの際、アメリカンロックでもいいかとは思うが、まぁどっちでもいいや)
のシンガー、ティフト・メリットと、
クラシックの分野で活躍するピアニスト、シモーヌ・ディナースタインの競演盤『NIGHT』


余計なものを
そぎ落とした感じが
好き。

動画にあるシューベルト
のほか、
バッハもあり。

いいコラボだと思う。






そして、



なんか、以前よりも、
温かみが増したような
気がする。


去年のソロ来日公演も
よかったな。
※ジョー・ヘンリーの
 サポートとして
 来日した際の
 公演だったのです。





彼は、何年か前にインタビューさせてもらい、
その時の、
「もし、人の心に寄り添うのがフォーク・ミュージックというなら、
僕のやっているのはフォークといえるかな」
という言葉が忘れられず、
それは今では、
その後の、僕の音楽を考えるときの、
ひとつの指針になっている。


っつーことで、眠くなってきた。
こんな感じで、今日はおしまい、です。

明日は朝から編集会議。
なので、寝ます。

明日も皆さまにとって、
素敵な一日になりますように。