今月初めの、レッスンの続き、です。
その後、家でいろいろやっているのですが。
どうも、デヴィッド・ボウイ〝Absolute Beginners〟が、しっくりこないなぁ、と。
どこがしっくりこないかというと、最後の終わり方というか。
原曲だと、サクソフォンのソロが入って、その後パーカッションが入って、イントロの「バッバッバウ~」に戻る。そのサクソフォンの部分を私がギターで弾こう、というのですが。まぁ、いちばんオイシイところですよね。練習しなきゃ(汗)。で、そこで終わりましょう、と。
しかし。
それだと、一番最初の、イントロの前の、アラブ風のインタールードみたいな(?)のが取って付けたようになってしまい、生きてこないような。なんとか関連性を作って繋げたいなぁ、、なんて考えているのです。
このアラブ風の部分、曲の構成とどのような関連があるのだろう? とレッスン前から考えていたのですが、先生曰く「これは別に、、スタジオでギタリストが遊びで弾いていたのを『あ、それいいね!』みたいな感じで入れただけなんじゃないか」と。。
うーむ、なるほど。
でもやはり、なんとかしてもっと生かしたいよねぇ。
そこで、またも強引な思いつき(笑)。
サクソフォンのソロの部分は早々に切り上げ、マイナーのブルースソロなんぞを挟んでからアラブ風へ、そしてイントロの「バッバッバウ~」に戻って終わるのはいかがだろう。
ブルースソロは、このポールの〝No More Lonely Nights〟のデヴィッド・ギルモアのイメージで……。曲の最後のソロ。
この曲はもう小学生の頃から好きで、いつかやってみたいと思っているのですが、、少しやってみたけど上手くできないなぁ、、歌が難しすぎる。。
だったら、このギターだけでも。。ギルモアよろしくギターで泣いちゃう? みたいな(笑)。
どうせ〝Absolute Beginners〟を選んだのもふっとした思いつき。
だったら、その中にギルモアへのトリビュートをぶち込んでしまう、なんてアイデアも試してみたらいいんじゃないか、と。
せっかくのレッスンなのだから、こういうこともやってみたら何らかの糧になるのでは、、なんて思った次第。