40→70 ギターでデビューする!

ヤマザキです。40歳でギターを始め、8年目に入ってしまいました(2021年現在)。無謀にも70歳までにデビューするという目標を立てているのだが、はたして……? 普段はライター業をしています。

オーギュメントという手もあったか ―― レッスンで得た気づき。

先日、新しい曲を携えた初のレッスンがありました。

結局、思いつきを大事にして、自分のオリジナルとデヴィッド・ボウイの〝Absolute Beginners〟を持っていきました。

 

guitar-itsuka.hatenablog.com

 

しかし、ここのところまともに練習できていなく、さらにレッスン前の 2 日間はとうとう1秒もギターに触らなかった……。

コード譜も1か月ぐらい前にだいたいのものを作って、あとはレッスンの直前にブラッシュアップすればいいや、と思っていたのが、結局何もしなく、家を出る直前になんとか形にする始末。大丈夫か? まぁ、今日 2 時間練習するからいいか、、と思って臨んだのでした。

 

ということで、まずはオリジナルから。

 

guitar-itsuka.hatenablog.com

 

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コード譜でいうと、こんなのを作ったのです。

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A の部分が、イタリアのアッシジで聴いた聖歌のメロディをなぞって、それにコードを付けたパート(あ、1 小節目は M7 でなく普通の A コードで……)。B はそれに続ける形で自分で作った展開部。特に 5 小節目以降で緊張させ、最後 8 小節目で MAX に持っていきたいと思って作った。

だけど、(?)となっている通り、8 小節目の F/E というのは便宜上付けただけで、実際はコード名が分からない。まぁ、E と F の音がぶつかることで、フラメンコっぽいというかアラブっぽいというか、そういうエキゾチックな感じを出したかったのだ。イタリアは地理的にスペインにもアラブにも近いし。

まぁただ、これだと音がエグ過ぎて、違和感が生まれるかなぁと思って先生に相談したら。

 

「E オーギュメントでもいいんじゃない?」と。

 

おぉ、そうか。その手があったか……。それは思いつかなんだ。。

要は、〝Call It Stormy Monday〟の、あのたそがれた感じですね。実際にやってみると、曲がいったん途切れてしまうような強烈な感じでなく、だけどある程度の緊張があって。つまりは程よい自然な感じに A パートに戻っていける。しかしもうちょっと刺激がほしい気もする。

 

「まぁ、とにかくいろいろ試してみましょう」ということで、まず私が作った F/E から、オーギュメント、また F → E とか(これも〝Call It Stormy Monday〟の感じですね。そして、この場合は A の 4小節目の E も F → E にして B パートへの伏線を作りましょう……)とか、いろんなバージョンをやっては録音し、家に持ち帰って自分が選択することに。

 

先生は「まずは作者(つまり、私……)の意向に沿わないと」と言ってくださったけれど、2 人での実践がいろんな気づきをくれました。

 

ということで、どうするかは自分で考えて、判断をします。

楽しくなってきたぞ~(笑)。

 

もう 1 曲、デヴィッド・ボウイについては、またの機会に。。

 

【追記】

で、続き、です。

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