この週末が発表ライブなのだが、今日も締め切りがあったのでPC に向かっていて。
まぁ最低限の練習はしいたのだけれど、前のライブのときはどうだったかなと思い、その頃の記事を見てみると。
やはり忙しかったらしい。
しかし、なんともう次のライブ(つまりは今回)の選曲まで行っていた!
そして、ここで決めた 2 曲をいま練習しているという……。
そして、ボツ案もあった。
一体忙しかったのか暇だったのか? というところだけど、実際ヒマしてるとアイデアとか思いつきも生まれないのが実際のところ。程よく忙しくしてるのがいちばんいいのかもしれない。
ということで、今日も 1 本原稿を仕上げたところで、次のライブでやる曲について考えようかと思っていたら、もう決めていたんだった。
まず、オリジナルを作る。それが 1 曲.
そして、ビートルズの〝I've Just Seen a Face〟にチャレンジしようと思ったんだった。
あぁ、オリジナルを作らなきゃなぁ、と思い、おもむろにギターを取り出してメロディをポロンポロンと弾き、コードを探したりしていたら、ちょっとだけ形になってきた。
と、こんどは、その曲の感じとビートルズが合うかなぁ、なんて考えだしちゃったりして。。
そこで、ふと思いつき。
デヴィッド・ボウイの〝Absolute Beginners〟を、自分仕様にアレンジしてやるのはどうだろう。
これも結局は青春の忘れ物、なんだけど、なかなかいいかもしれない。ギターでシブく決めるのだ。進行とかははちゃんと取り組めば大丈夫だろう。なんかディミッシュみたいのが入ってていいじゃないか。
いろいろ調べてみたら、カーラ・ブルーニもやってるのか。知らなかった。。
うむ。いいじゃないか。できるんじゃないか? なんて根拠のない自信というか、やる気が出てきたのでした。
この曲は映画『ビギナーズ』という映画のサントラで、ドリーミーな曲想が当時中学生の私には、どこか新しい世界への扉のように思えたのです。
映画は当時日本でも人気だったエイス・ワンダーのパッツィ・ケンジットが出ていたのは知っていたけど、シャーデーも出ていたのか。
これもちゃんと見なくちゃいけないな。。
まぁ、また曲のセレクトは変えるかもしれないけれど、こうして練習する曲を考える時間はとても楽しいし(実は練習よりも楽しいかもしれない)、実際にできる、と踏めるようになったことが、ギターをあきらめずに続けることで得た、かけがえのないものだと思うのです。