今日は、〝Yer Blues〟のキーを決めるために、首謀者(笑)のレッスンにお邪魔をしてきました。
同じ教室とはいえ、人のレッスンを垣間見るのは初めてなので、楽しみではあったのですが、まずその前に自分の歌をなんとかしなければ……と、そっちのほうで精一杯だったのが実際のところです。現実は厳しい。。
私は同じ生徒とはいえ、彼が練習する曲にゲスト的に参加するという立場なので、自分が足を引っ張るなんてことはできない。そう考えていたので、今日を迎えるまで、できる限りの準備をしてきました。
そして今日のレッスンに行けるために多少のスケジュール調整をしたのでした。
このバージョンを参考にしていたのですが、ここでのキーは Eb(ホワイト・アルバムのほうは E かな)なのですが、自分が歌う場合は D がギリギリかな。。あと、やっぱりリズムが変わるところがキモなので、、まぁここはレッスンの時に確認してみんなで認識を同じくしとけばいいか。
ということで臨んだのですが。
結果からいうと、キーは C まで下げました。D だと確かにいちばん高いところがキツい。それでも昨年末に練習し始めた頃に比べれば声が出るようにはなってきていたのですが「もっと下げたほうが楽でしょう」と。
いや、そこまで下げたほうが楽だとは分かっていつつも、ちょっと高いほうが声に張りがでるんじゃないか、そう考えていた節もありました。
でもいざC で歌ってみると、そんなことはなくて。自分が腹に力を込めれば張りは出るもんだ、と改めて。自分が甘かったのでありました。
あと、自分はヴォーカルだけれど、ギターも持っていきました。ギター教室なので(爆)。実際、ギターを持ったほうが落ち着くし、せっかくだからバッキングも習いたいし。何も持たずに歌うのなら、踊ったりしなくちゃいけないんじゃないかと余計なことまで考えそうだし(超爆)。
しかし、ギターを持つのはいいけれど、発表ライブの現場には、この曲に参加する人数分のアンプがない。だからミキサー直になる。
以前、スタジオでのセッションに参加したときに、エフェクターを噛まさずにミキサー直したら全くもってショボい音になってしまったことがあり。
今回はせっかくディストーションの音作りをしていたけれど、まぁそれでショボくなってしまっても、それはそれでいいやと思っていたのだが。
「最近はマルチエフェクターにアンプシミュレーターが入ってるから、それで音を作り込んでしまってミキサー直でやる人も多いよ」と先生。
おぉ、、なるほど!!
僕の ZOOM にももれなく入ってるよ、アンプ。自分には必要ない思ってマーシャルとかメサブギーとかは外してしまっていたけど、ここはマーシャルにしたいな、とか思いつつ、Matchless を設定。Matchless がどんな音するのか知らないけど(爆)。
それでミキサーにつなぐと、アンプほどの豊潤な音ではないけれど、そこそこの音が出るじゃん! これだったらソロも弾ける!! これはいいや、これで行こう!
ということで、やはりリズムが変わるところは大変そうですが、俄然楽しみになってきたのでした。
やっぱりレッスンに顔を出してよかった。。