40→70 ギターでデビューする!

ヤマザキです。40歳でギターを始め、8年目に入ってしまいました(2021年現在)。無謀にも70歳までにデビューするという目標を立てているのだが、はたして……? 普段はライター業をしています。

リュートソングと武満徹のうた

今日は、浜離宮朝日ホールアフタヌーンコンサート


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前半は、中世イギリスを代表する
リュート奏者、ジョン・ダウランドの歌曲を
中心に、

後半は武満徹の「SONGS」を、
つのだたかしの息子でベーシストの
角田隆太を交えて。

湿り気のある歌と
乾いたリュートの響き、
そして広ガりのあるアコースティックベースの音。

この3つの異なる音が絡み合うのは
最初は違和感があったが、
聴いているうちにすこしづつ馴染んできた。

あとトークも素晴らしかった!


今日はつのださんのリュートを楽しみにして行ったのだが、
乾いたなかに、なんというか、
いくつものかくすんだ色を含んだ音はとても魅力的だった。

ダウランドにしても、武満(素敵なアレンジであった)にしても、
歌との距離感の保ちかたが、伴奏のキモなんだなぁ、とつくづくだ。

実は、今年の後半に武満徹の歌にチャレンジしたい、と
無謀な目標を立てているのだが、
そのヒントを、少しいただけたような。

ま、明日からまた練習だな。。
ということで、おしまい。