40→70 ギターでデビューする!

ヤマザキです。40歳でギターを始め、8年目に入ってしまいました(2021年現在)。無謀にも70歳までにデビューするという目標を立てているのだが、はたして……? 普段はライター業をしています。

とんだ一杯食わせモノ?

プロレスの魅力のひとつに、
来日外国人の胡散臭さ、というのがあるんである。

体重300キロの大巨漢、身長250センチの大巨人、
ミメカタチがもうどっちがどっちだかわからない覆面兄弟(素顔でも区別のつかないブラザースもいる)、
ジャングルからそのまま出てきたような毛むくじゃら、
刑務所からそのまま出てきたキ●ガイ囚人、

そして、コウモリをステージ上で食べてしまう!
って、コレは違いますね、、、申し訳ございません。。。



そんな胡散臭い、そしていざ来日してみると全然大したことない、
入場してくるときだけすごくて、しかし試合になると攻撃するときはやけに大げさだけど、
(その攻撃がまたホントに効くのかよ? というお粗末なものだったり。。。)
しかしミョーに打たれ弱かったり、、、

そんな「とんだ一杯食わせモノ」(by 福澤“ジャストミート”朗)に無限の夢を持つのが、
プロレスファンの正しい楽しみなんでありマス。


そう、強ければいい、というわけでなく、だからといって弱くてもいい、ということではなく、
巧い=強い、でもなく、弱い=下手、でもない。

プロレスとはなんと奥の深いエンタテインメントなのだろう。。。


 ← 福澤さんと「とんだ一杯食わせモノ」(の使い方)
   については、
   コレで少しはイメージが膨らむかと、、、

 












スミマセン、もう月曜日になってしまったというのに、
こんなことをボヤいています、ヤマザキです。
皆様、週末はいかがでしたか?

休めましたか? それとも苗場のほうに行ってらっしゃるのかしら?
私は身体を休めることに専念しておりました。
もうムリは効きません。


さてさて、この「とんだ一杯食わせモノ」を受け入れられるかどうかが、
プロレスを好きになれるかどうかの、分岐点だと思うのですが、
そんなコトばかり書いてると朝になるので、進みます。



Black Joe Lewis & the Honeybearsのセカンドアルバム『SCANDALOUS』を聞いています。
私の好きなレーベル、Lost Highway からの1枚です。
テキサス州はオースティンを拠点に活動しているらしいです。
こえrが2ndアルバムになるのかな?

ブルースとファンクとソウルとロックとが渾然一体となった音のカタマリが、
勢いにまかせて聴く者に迫ってきます。
そのさまは暴力的ですらあります。
ホーンセクションが、なかなかいい味を出しています。
しかし、痛快です。ゴキゲンです。
こういうの、長らくお目にかかってなかったので、久々にハマってます。

しかしこのごちゃまぜ感、このガレージな感じ、
どこか「とんだ一杯食わせモノ」的な臭いを感じないでもありません。
Black Joe Lewis の、ド迫力だけどちょっと不安定なシャウトがそう感じさせるのかもしれません。

6人編成の the Honeybears の、5人が白人だということが、
なんかよくわからぬごちゃまぜ感を生んで、そう感じさせるのかもしれません。

でも、この「とんだ一杯食わせモノ」的な臭い、
もしくは、いかがわしさが、彼らの最大の魅力ではないか、と思うのです。
なんかこのまま、ヘンにまとまることなしに、
ずっとゴキゲンでブラッキーな音楽を届けてほしいものです。



ノース・ミシシッピ・オールスターズに近い感じ、といえばわかりやすいだろうか?
まあ、彼らはほとんどメジャーだし、
ホーンがないから、若干印象は異なるが、、、
















ま、そんな感じでした。
おやすみなさい。
ステキな一週間になりますよう、、




私の分身のキザマヤが、こちら
プロレスネタ抜きで、スッキリさせてしまいました。。。
こっそりと。
・・・・アイツはマジメ過ぎるんだよなぁ、、