40→70 ギターでデビューする!

ヤマザキです。40歳でギターを始め、8年目に入ってしまいました(2021年現在)。無謀にも70歳までにデビューするという目標を立てているのだが、はたして……? 普段はライター業をしています。

秋を先取り、しませんか?

昨日は、ドラゴンクエストのコンサートを身観にに行ってきたのです。

こういう言い方がいいのかどうかはわからないけれど、

すぎやまこういちさんは、佇まいが、“昭和”だ。
歩き方、指揮する後ろ姿、そしてお辞儀する姿まで、どこからどこまでも昭和を感じる。
ザ・昭和の男。

そう思って観ていると不思議なもので、
西洋のクラシック音楽を土台としつつ、ジャズやポップスっぽい要素もふんだんに盛り込まれた
ドラクエの音楽にも昭和を感じるし(ま、もちろん、初めてドラクエが出てきたのは紛れもなく昭和なのだが、、、)
会場の東京文化会館にも昭和を必要以上に感じてしまい、
(当然、文化会館だって昭和の日本を代表する建築物なのですが、、)

ついには自分も「昭和生まれの頑固モノ」なんて呼ばれる日が来るのだろうか、
(確か『こち亀』の大原部長のプロフィールは「大正生まれの頑固者」だったなぁ。いまでもそうなのかしら??)
などと遠い目をしかけたところを思い直し、
会場の写真くらい撮っておこう、とケータイを取り出したら、
「カメラモードにするには電池が足りません」。

・・・・・・。

ああ、昭和生まれのダメ男。

ダメだダメだと呟きながらの帰り道。
不忍の、池のほとりで、コウモリさんと会ったとさ。

バサバサバサッ。

・・・・・・。
ということで、ヤマザキです。今日は久しぶりに、プロレスネタがありません。
別にネタ切れ、という訳ではありません。
ネタは、朝になるまであります。
・・・・・・。
まあとにかく、皆様いかがおすごしでしょうか。



さてさて、今夜は、RUSSIAN RED の『FUERTEVENTURA』を聴いています。

Russian Red とは、マドリッド生まれのシンガー、
Lourdes Hern?ndez(ロウルデス・エルナンデス?)のプロジェクト。
アルバム・タイトルの Fuertrventura とは、スペイン領カナリア諸島にある島の名前。
これが2ndアルバムにして、ワールドワイドなデビュー・アルバムです。

彼女はスペインではもうかなりの人気なんだそうな。




 1stではシンディの「Girls Just Want Have Fun」も
 やっているそう。


 











それでもって、プロデューサーにトニー・ドゥーガンを迎え、
ベル・アンド・セバスチャンのメンバーも参加した本作、
聴くかぎり、特にスペインらしい要素は、ありません。


スコットランド産です、といわれれば、そうかなと思ってしまいます。
バンドはほとんどベルセバ、それでサラっと歌う彼女のスタイル。

んまあ、でも、そんなことはどうでもいいのです。
良質のポップなのですから。

哀愁漂う、ちょっとレトロなサウンドに、ちょっぴり陰ったラブソングを載せて。

なんか一昨年の秋に訪れたグラスゴーを思い出してしまうなぁ。
高い空に、雲が泳いでいく。
街には枯葉が舞い降りて、、、


そう、このアルバムは、発売されたのは春だけど、
今聴くと「秋を先取り」って感じもしますね。



イメージ 1

 とってつけたように、グラスゴー大学の近く、
 アシュトン・レーン。












イメージ 2

 そしてグラスゴー全景??
















レトロと昭和って、
なかなかビミョーにニュアンスが違いますね。。。


う~ん、、、
今日はなんか、うまく締らないなぁ、、、

ということで、次はまたプロレスネタが復活するかもしれません。

こんなそんなで、おしまい。

おやすみなさい。






※私の分身、キザマヤもなんかしたいというから、
 こっちでやらせてやった。