40→70 ギターでデビューする!

ヤマザキです。40歳でギターを始め、8年目に入ってしまいました(2021年現在)。無謀にも70歳までにデビューするという目標を立てているのだが、はたして……? 普段はライター業をしています。

やっぱり自作は楽しい! L-L 3m のシールドを作ってみた

さて、今日も話の始まりは TS mini から。

guitar-itsuka.hatenablog.com

これが、ほかのエフェクターと比べて、ジャックが緩いような気がするのです。

いや、明らかに緩い。

まず、先日買った新しいケーブルの、ストレートプラグが、結構心もとなかったりする。入れるときに「カチッ」と音がするような感じではないのです。ちょっと横から力が加わったりすると外れてしまうような……。

 

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試しに、反対側の L字のほうを 入れてみると、まぁ大丈夫。こっちのほうが安心する。

 

じゃあ、反対に使えばいいじゃん、という話かもしれないけれど。

ギター側はやっぱり L字じゃないと(まぁこれは好みもあるかと思いますが)。。だから、この L-S のシールドを買ったのだ。

 

だったら、TS mini を、ボードの 2番目とかにすればいいんじゃね? それで解決だろ。

いやいや、こういう場合に限って、これは先頭で使いたい。歪み系を 2つつなげるにしても、TS mini を先頭にしたほうがいい感じになったのだ。まぁ、先頭をペダルチューナーとかにするという解決策もあるかもしれないけど、別にチューナーはクリップオンで自分的に問題ないし、何しろこのためだけに新しい機器を導入するのも、何か違う気がする。

 

とかまぁいろいろ考えつつ、最終的に、L-L のシールドがあればいいんじゃないか、という結論に。3 メートルぐらいのやつ。

早速サウンドハウスAmazon で探してみるけれど、、無いんだな、これが、なかなか……。パッチケーブルばかりで、長いのはないのだ。あっても微妙な値段だったりとか。

 

と、いうことで。

作るか……自分で。。

 

実は、数年前に、エレキギターの仕組みを勉強しようかと思い、はんだごてを買ったけれど、その途端に(まるでお約束のように……笑)仕事が忙しくなり、そのままにしてしまっていたのを思い出したのです。

 

それを使うなら今しかないぞ! と自分に言い聞かせ、ネットで自作シールドの作り方やらはんだ付けのやり方やらを調べ(はんだごてなんて使うのは、中学の技術の時間以来である……爆)、サウンドハウスで切り売りのケーブルとプラグを調達し、見よう見まねで、エイヤっと作ってみました。

コレです。

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まぁ、はんだ付けは、ぶっちゃけどうしようもないぐらいにデタラメだと思うのだが、プラグを装着してしまえばわからない(爆)。

ちなみに、途中の工程を撮影するような余裕なぞ、これっぽっちもありませんでした(猛爆)。

とにかく芯線とシールド線をプラグにつなげ、とりあえずギターとアンプにつなげてみたら「ジーッ」というノイズしかしなく、プラグを開けてみるとシールド線が外れてしまっていたのでもう一回とにかく付け、次こそはとつなげてみたら、今度は音がしない。

うーむ、何がいけないのだろう、、と思ったらアンプのボリュームがゼロになっていたので、上げてみたらやっぱりウンともスンともいわない。

あら、、またダメか……と思った瞬間、出た。普通に出るぞ。。

しかもノイズがない……すげぇ! マジか!? 何かの間違いじゃ……!?

 

と、今日はここまででタイムアップになってしまったのだが、もうちょっと使って様子を見てみよう。ほかのシールドとの比較もできなかったし。

そして、結局音が出なくなってしまっても、またプラグを外してみればいいし、再度はんだ付けすればいいのだ。

あ、TS mini は問題なし! プラグはガッチリしていて安心感があります。

それにしても、自作、ちょっと楽しいかも、です。今回はカナレのケーブルとノイトリックのプラグを使ったけれど(金額でいうと1500 円弱。安い!)、有名なベルデンのケーブルとか、試してみるのもいいかもしれない。

www.soundhouse.co.jp

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また忘れないうちにまた何本か作って、はんだ付けの練習をしようと思います。

楽器の練習もしないといけないけれど、、こういうのもたまにはいいよね。。
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