Carter Vintage Guitars のシリーズより。
J.D.シモによるブルース・クラシックス〝Anna Lee〟。
スライド・ギターによる妖しくて不良な感じが、これでもかと炸裂しています。
あと、弾き語りというか、ひとりで完結する演奏の参考になりました。
〝Anna Lee〟というと、僕的にはロバート・Jr. ロックウッドがジ・エイセズを率いて来日したときの音源が印象的ですが、こちらは不良な中にも、ちょっぴり都会的でオシャレなセンスが感じられるのが面白いな、と思います。
J.D. シモ、こちらはスライドを外してもスライド的なソロを弾くというか、、味のあるギターを聴かせてくれます。
そうだ、トミー・エマニュエルと共演したオーティス・レディングのカヴァーも素敵だったなぁ。