このところ、夜、寝る前に "Live From Daryl's House" を観ることが多かったのです。
ダリル・ホールがいろんなゲストを招いてセッションするという。
かなり前ですが、KT タンストールが出たときのもの。ゲストの持ち歌を演るのも見どころ。この曲、確か彼女のセカンド・アルバムに入っていたかと思うのだけど、面白い進行だなぁ。
もちろん、ホール&オーツの曲も。
しかし、いつまでも声が変わらないなぁ……。あと、彼はエレキはテレキャスター・シンラインを使っているんですよね。ゲストはエル・キング。
これを一緒に観ていた妻は、「この人、ふっと存在を消すことができる人なのね」と。「ゲストを立てるときはふっと消えるんだけど、自分が出るときは『オレが主役だ!』と言わんばかりにずいっと出てくる。そのあたりが絶妙なのね」と。
なるほど、そういう見方もあるんだね。
とか言いながら、いろいろサーフィンしていたら。
あれ、この赤いパンツとイントロでの後ろ姿、見覚えがあるぞ。。
と、思ったら、やっぱり。。
僕が大学生のときに、卒論を書くのをサボって(爆)、武道館まで観に行った公演から、なのでした。この感じからすると、映像作品になってるのかな??
しっかし、懐かしいなぁ、、(遠い目)。
当時は彼らが来るのは今回が最後かもしれない、と思って、観に行ったんだよなぁ。素晴らしいライブだった。〝Say It Isn't So〟のイントロが流れたときは、隣にいた女性が感極まって泣き出したりとかして。
いやはや、こんな感じで盛り上がったら、やっぱり彼らの曲を何か練習すべきかな。。
ということでいろいろ考えてみて。
〝Rich Girl〟とか、ギターにはいいかもしれないなぁ。
いやぁ、若い! そして、ジョン・オーツは 2 ハムのストラトを弾いています。
そういえば、ガスリー・トラップはジョンのサポートをしているんだよなぁ。
ジョンも声が全然変わらない。。
ということで。
ちょっとしたホール&オーツ祭りが、あったのでした。