ここのところ、アンプで練習をするときは、なるべくエフェクターを使うようにしています。
このへんについては、いろいろな考え方があるんだと思います。
「クリーントーンでやらないと練習にならないよ」とか、「いやいや、やっぱり本番とか、演奏を披露するのと同じ環境でやらないと意味ないだろ」とか……。
僕の場合、一時期はアンプだけで、リバーブとかもかけずにやっていたこともありましたが、やっぱりちょっとストイックすぎるかな……。
事情もあって毎日アンプで練習できるわけではないし、限られた時間でやるなら、せっかくなら贅沢（？）をしたい。
それに、どうせならリズムのほうにストイックになったほうが自分のためになるような気がする。
ということで、エフェクターというか、オーバードライブですが。
Cinders と Soul Food を比較しています。
Cinders はちょっと粗く歪むような感じで、高音もギラっとしている印象。Soul Food は全体的に音がデカいというか、押し出しが強い感じなのですが、中域にフォーカスされているのかもしれません。
そんなのが結構楽しかったりします（笑）。
あと。
最初はエフェクターを繋ぐ場合、アンプのツマミは全部フラットにして、エフェクターのほうをいじくっていたのですが、時間がないときにアンプだけで練習して、その際 EQ とかいろいろいじってみたら、結構面白かった（笑）。クリーンが気持ちよくなると結構好きに弾いちゃったりして、結局練習にならなかったりもします（爆）。
で。
そのうえでエフェクターをオンにすると、よりその音を楽しめることがわかってきました。
ただ単に指の動かし方とかフィジカルなところだけでないのが、エレキギターの難しいところでもあり、面白いところでもあり、という感じで、ますます時間が足りなくなってしまうのです（笑）。
