先日の記事で、リハーサルでのことは書いていなかったので、備忘録的に。
演奏は「まぁこんなもんだろ」と自分の中で予想していたとおりの出来だったので、さほど気にならなかった。本番までに練習を少しでも続けられればいいや。
予想外だったのは、ハウリングがすごかったところ。
今回はフルアコを使う。スタジオではどうしてもハウってしまうのはこれまでの経験上さもありなん、という感じだった。本番では空間も広いし人も多いのでハウらないということも。
ただしかし、今回のリハはハウり過ぎた。そこが予想外。
いくら本番とは違う条件下でのリハとはいえ、気持ちよく弾きたい。ということでソロに入るときにエフェクターをいじったら今度は音が出なくなった(笑)。これは初めての体験。
まぁ、ZOOM のコンパクトマルチなので、演奏中に操作しようとするのは煩雑過ぎて厳しいということを身を持って知ったわけなのでした。
しかも、よく考えてみたら、前回、ソリッドのギターで出たライブで使った設定から全然いじっていなかった……。そりゃあハウるわな、ということで。
ちょっとオーバードライブのドライブがかかりすぎていたので、控えめにしたらなんとか落ち着いた。あとはこれで本番の会場で試してみればいいかな。
ちなみに、Mad Professer の Sweet Honey Overdrive を模したドライブと、ディレイをほんのちょっと、そしてリバーブという組み合わせ。あ、いちおうブースターも入れてある。Xotic の RC Booster を模したやつ。
まぁ、いずれにしても本物を持っていないので、これがどうなのかまったく分からないのであるが(爆)。いい感じの音が出て気持ちいいからそんなにこだわらなくてもいいや、という感じ。
それで先日、リハ後だけどレッスンを入れて最後の確認をしたのだが、1 回リハで焦った後だからか、自分でもびっくりするほど落ち着いてできた。最近は練習の時間が満足にとれていないので、何か新しいことを覚えてそれを披露してやるぜ! みたいな気負いもないし。いまあるものだけでリラックスして演奏する。なんかいい感じじゃん、それでいいじゃん、という感じ。
まぁ、それでリラックスし過ぎて今度は本番でポカらないように気をつけないと……。
発表ライブはこちらなので、これからギターを始めてみたい! という方には「練習すればこんな感じになるのか」というのが分かりやすいかと思いますので、ぜひに。