GItar World の記事に、「ジョー・サトリアーニからの練習時間するアドバイス」みたいな記事がありました。2004 年の記事からだそうです。
ざっと、以下のような感じでしょうか。。
1. ひとつのことを 1 時間以上やらない
脳が新しい情報を処理するのにはある程度時間がかかるので、新しいことやチャレンジングな試みは 1 時間以上続けないほうがいい。
2. 楽しくやろう
練習はいつも楽しいものとは限らないけれど、工夫すればただ退屈なだけのものではなくなる。私は子どもの頃、学校に行く前に 1 時間の練習を済ませてしまっていたので、放課後、宿題が終われば友達と遊ぶことができた。
3. 指板のどこにどの音があるか理解しよう
まずは E、次は B といった具合に、すべての弦で音の位置を突き止めていったら、びっくりするほど自由に指板上を動けるようになるよ。
4. チューニングはしっかり
そうすればそればけ長く練習していられるし。
5. 知ってる限りのコードを連続して弾いてみること
お互いに関係のないコードでも、連続して弾いてみることで素晴らしいものが得られるはず。
指板上で押さえない場所があるのは、そこを使うことにトライしていないからだ、という彼は、ティーンエイジャーのときにジョー・パスの本を使ってあらゆるコードを弾けるように練習したそうです。
僕は普段、ジョー・サトリアーニの音楽を聴いているわけではないのですが、このページの内容にはとても共感しました。
指板上の音を理解すること、そしてコードからコードへ、続けて弾いてみるのは、僕も(曲の進行に合わせて、そしてかなりへっぽこ……ではありますが)トライしていたので、自分は間違ってなかったのかな、このまま続けていいのかな、なんて思ってしまったり。
ただ、ルーパーを使ってソロの練習をすると、つい 2 ~ 3 時間弾いてしまうことがあり、、そんなときは終えたあとに頭がボーッとしちえしまっていることもあるので、やり過ぎないように気をつけなければ、ですね。
限られた時間のなかでいかに効率よく上達する道を見つけるか。これは永遠の課題なのかもしれません。
あと、彼はトミー・エマニュエルのライブ DVD をおすすめしていますね。
約 2 時間もあるのでアレですが、時間のあるときに……。
今日は久しぶりにこのフルアコ(330 タイプ)を出して弾いたのですが、以前と比べてずいぶんと弾きやすいなぁ、と感じました。ここのところヤフオクで落としたストラトタイプに四苦八苦していたからかもしれません。