突然ですが、フロが好きです。
1時間くらい入ってます。
先日も、実家に帰って長ブロしてたら、
母親に「湯船に浸かったまま死んでるのかと思った」
とぼやかれてしまったヤマザキです。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
まぁさておき、さっき、フロに入りながら考えていて、ちょいと、愕然としてしまいました。
何に、って、自分に。
せっかくだから、去年の音楽体験について、総括なんてタイソウなものでなくとも、
印象に残ったものを綴っておくのもいいか、と思ったのですが、、
思ったのですが、、、
思いつかない、のです、なかなか、、
別に、聴いていないわけじゃあ、ありません。
自分の場合、ある意味聴くのも仕事のうち、ですから、
昼間からガンガン聴いてます。
その代わり、家ではほとんど聴かなくなってしまいましたが……。
印象に残ったものがない、というのは、自分にモンダイがある。
「右から左へ」が多かった、ということですから。
前回あんなコト書いておいて、
実は、いちばんヤバいのは、自分だった、と。
……なんとね。。
これはかなり由々しきモンダイで、
今後はやっぱり、何らかのカタチでマメに記録していくようにしないと、
ボケていくいっぽうですね。
今日はそれに気付いただけでもよかった、としましょう。
で、気を取り直して思いだしていくと、、、
去年のアタマから春先にかけては、
何を思ったのか、突然のように、エレクトロニカみたいのばかり聴いていました。
なんか、突破口みたいのが欲しかったんでしょうかね。
ロクに調べもせず、CDショップで、よさげなものを、ほぼジャケ買い。
そんな中で、いちばん聴いたのは、
※あ、コレ、2011年なのか、、まぁいいや。。
まぁなんか、
80年代への郷愁、
みたいなモンすかね、、
このドライブ感は、一体何だ!? と。
ヘンゲルブロックは、古楽やオペラの分野で活躍してきた指揮者。
ハンブルクのライスハレで観た。
そこで重厚すぎる響きを出していたのと同じオケとは思えない。
オケと指揮者の関係って、面白いなァ、と改めて思ったのと同時に、
やっぱクラシック音楽はライブで観るべきだね、と思いました。
ライスハレの外観。
ちょっと東京駅みたい。。
そして、初めて来たのに、
中に入ると、なぜか
デジャヴ感に包まれた。。
こんな体験は初めてだった。
そして、夏から秋にかけては、
ジョー・ヘンリーの新譜『Reverie』を聴いていました。
それまでジョー・ヘンリーって、
その声にあまり馴染めなかったのですが、
コレはよかった。。
なんか、こう、古いアメリカ(? 架空の空間)への、旅をさせてくれるんですね。
そう、いい音楽って、聴く者を旅に誘ってくれるのです。
そして、10月に、そのジョー・ヘンリーが来日したのです。
これはもう、素晴らしかった。
一緒に来たリサ・ハニガンとジョン・スミス、ロス・ターナーもよかった。
特にギターのストローク一発だけで“持っていってしまう”ジョーにシビれた。。
近年はプロデューサーとして引っ張りだこの彼ですが、
やっぱりパフォーマーとしてサイコーでした。
ちなみにジョーの
ギターは、
1930年代のギブソン
だそうです。。
そして、あとは、やっぱ
これはもう、トラディショナルな編成のパンクだ。
マンドリンのクリス・シーリー、最高だ、、
コレは一回
生で観てみたい。。
と、書いていたら、結構出てきた。
まぁ、それ全部やってると、朝になってしまうので、、
やっぱり、マメに記録するのは大事ですね、ということで。
眠くなったのでこのへんで。。
明日も良い一日になりますように。