40→70 ギターでデビューする!

ヤマザキです。40歳でギターを始め、8年目に入ってしまいました(2021年現在)。無謀にも70歳までにデビューするという目標を立てているのだが、はたして……? 普段はライター業をしています。

ちょっと愕然と、したのです。

せっかく復活させたので、もうちょっと書いてみようか、と、思ったのです。


突然ですが、フロが好きです。
1時間くらい入ってます。
先日も、実家に帰って長ブロしてたら、
母親に「湯船に浸かったまま死んでるのかと思った」
とぼやかれてしまったヤマザキです。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。



まぁさておき、さっき、フロに入りながら考えていて、ちょいと、愕然としてしまいました。
何に、って、自分に。

せっかくだから、去年の音楽体験について、総括なんてタイソウなものでなくとも、
印象に残ったものを綴っておくのもいいか、と思ったのですが、、
思ったのですが、、、

思いつかない、のです、なかなか、、
別に、聴いていないわけじゃあ、ありません。
自分の場合、ある意味聴くのも仕事のうち、ですから、
昼間からガンガン聴いてます。
その代わり、家ではほとんど聴かなくなってしまいましたが……。

印象に残ったものがない、というのは、自分にモンダイがある。
「右から左へ」が多かった、ということですから。

前回あんなコト書いておいて、
実は、いちばんヤバいのは、自分だった、と。
……なんとね。。

これはかなり由々しきモンダイで、
今後はやっぱり、何らかのカタチでマメに記録していくようにしないと、
ボケていくいっぽうですね。
今日はそれに気付いただけでもよかった、としましょう。


で、気を取り直して思いだしていくと、、、

去年のアタマから春先にかけては、
何を思ったのか、突然のように、エレクトロニカみたいのばかり聴いていました。
なんか、突破口みたいのが欲しかったんでしょうかね。
ロクに調べもせず、CDショップで、よさげなものを、ほぼジャケ買い
そんな中で、いちばん聴いたのは、
※あ、コレ、2011年なのか、、まぁいいや。。






まぁなんか、
80年代への郷愁、
みたいなモンすかね、、













そして、5月は、トーマス・ヘンゲルブロック&北ドイツ放送交響楽団NDR)を
サントリーホールで観て、ブっ飛んだ。ブラームス交響曲第1番。
このドライブ感は、一体何だ!? と。
ヘンゲルブロックは、古楽やオペラの分野で活躍してきた指揮者。
NDRは、3月に85歳の御大ヘルベルト・ブロムシュテットとのブルックナー(5番、だったかな、、)を、
ハンブルクのライスハレで観た。
そこで重厚すぎる響きを出していたのと同じオケとは思えない。
オケと指揮者の関係って、面白いなァ、と改めて思ったのと同時に、
やっぱクラシック音楽はライブで観るべきだね、と思いました。

イメージ 1



ライスハレの外観。
ちょっと東京駅みたい。。

そして、初めて来たのに、
中に入ると、なぜか
デジャヴ感に包まれた。。

こんな体験は初めてだった。






そして、夏から秋にかけては、
それまでジョー・ヘンリーって、
その声にあまり馴染めなかったのですが、
コレはよかった。。
なんか、こう、古いアメリカ(? 架空の空間)への、旅をさせてくれるんですね。
そう、いい音楽って、聴く者を旅に誘ってくれるのです。

そして、10月に、そのジョー・ヘンリーが来日したのです。
これはもう、素晴らしかった。
一緒に来たリサ・ハニガンとジョン・スミス、ロス・ターナーもよかった。
特にギターのストローク一発だけで“持っていってしまう”ジョーにシビれた。。
近年はプロデューサーとして引っ張りだこの彼ですが、
やっぱりパフォーマーとしてサイコーでした。





ちなみにジョーの
ギターは、
1930年代のギブソン
だそうです。。















そして、あとは、やっぱ
これはもう、トラディショナルな編成のパンクだ。
マンドリンのクリス・シーリー、最高だ、、





コレは一回
生で観てみたい。。














と、書いていたら、結構出てきた。
エイミー・マンとか、フランチェスコ・トリスターノとか、
山中千尋さんとか、谷山浩子さん&ROLLY とか、とか、とか、、、


まぁ、それ全部やってると、朝になってしまうので、、
やっぱり、マメに記録するのは大事ですね、ということで。


眠くなったのでこのへんで。。

明日も良い一日になりますように。