40→70 ギターでデビューする!

ヤマザキです。40歳でギターを始め、8年目に入ってしまいました(2021年現在)。無謀にも70歳までにデビューするという目標を立てているのだが、はたして……? 普段はライター業をしています。

テレビ見ました。

早く家に帰って、テレビをたのである。

ちなみに、普段は土曜深夜の「ワールドプロレスリング」しか観ません。
(この前はゴルフかなんかで中止だった。今週は棚橋VSバーナードのIWGP戦だから見逃せん。。)

まあそれは置いといて、BSプレミアム「旅のチカラ」で葉加瀬太郎さんのアイルランド旅を観たのである。
2007年にロンドンに拠点を移した葉加瀬さんが、あこがれの地、アイルランドに行き、
これまた憧れのフィドラー、マーティン・ヘイズに会い、そして地元のダンスパーティでの演奏に
必死こいて“フィドル”の練習をして参加する、というもの。

葉加瀬さんほどの人でも、フィドルって難しいのね、やはり「別モノ」なのね、というのもあるけど、
この前ライブを観させていただいたマーティン・ヘイズのルーツが垣間見られて興味深かったのもあるけど、、

やっぱり、キモは音楽が生活と自然に、だけど(我々から見ると)深く繋がってる、ということなんだろうなァ。

「音楽はあなたにとって何?」という質問に「そんなこと考えたことなかったよ。ただ音楽が好きなんだ」と
答えるアイルランドの人たち。

当たり前で、かつ深い。音楽って、そういうものなんだろうなあ。
何もCDとかで聴けるものだけが音楽じゃないよね。
私も一度だけスコットランドに行って、パブでのセッションを見に行った。
みんなフィドルが弾けて、佳境になると踊りだして、、
そして終わるとみんな三々五々、それぞれの生活(現実、って言い方してたな、テレビで)に戻っていく。
そんなの、日本でもあると思うのだが、特に東京では失われてしまったものですね。
なんか、いいなァ。

別にバイオリンとフィドル、どっちがスゴイとかそういうのではなくて、
そこにあるものを素直に楽しむ。そういうことなのでしょう。






あ、ちなみに、私も取材とかそういうのしてるハシクレとして、
「あなたにとって●●とはなんですか?」って質問、絶対にしたくないな。
特に東京で。
いちばん安直だし、それで「私の人生全てです」なんて答えられたらキモチ悪いし・・・・・・。
あ、でもどっかでやってるかも、気付かすに、、、おお、嫌だ、イヤだ。。
ま、あとで文字にするときにうまくやればいいんだけれど。。。

・・・・・・ということでした。
それで、やっぱりIWGP戦は見逃せない、ってもういいか、、
おしまい。