40→70 ギターでデビューする!

ヤマザキです。40歳でギターを始め、8年目に入ってしまいました(2021年現在)。無謀にも70歳までにデビューするという目標を立てているのだが、はたして……? 普段はライター業をしています。

練習とは、地味でえげつないもの、なのだろう ―― Seiko Jazz Camp 最終日

早いもので、Seiko Summer Jazz Camp のスペシャル企画〝Web Jazz Camp〟も今日が最終日になります。

www.s-summerjazzcamp.jp

 

もともとはこの記事を書いたのがきっかけでしたが。

jp.yamaha.com

 

せっかくなので、ギターのヨタム・シルバースタインによるレッスン動画を追いかけてきました。

ま、文字通り追いかけただけで、全然できるようにはなっていませんが……(汗)。

guitar-itsuka.hatenablog.com

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さて、最終日は「すべての受講生へ」ということで、どの楽器にも通じることを各講師が教えてくれます。

youtu.be

シルバースタインは「インプロヴィゼーションの方法」ということで、曲のメロディを少しずつ崩していく方法を紹介してくれています。

最初は、普通に曲のメロディを弾くだけ。だけど「どうってことないように見えますが、実はこれが出来ない人は意外と多いです」。そして、まるで変奏曲のように少しずつ、インプロの割合を増やしていく。

「曲のメロディから徐々に離れていくんだけど、原曲のメロディはずっと聴こえている。『どの曲でも』ではなく『この曲を弾く理由』というものがあるのです」

 

そして最後に。

メトロノームを使ってタイム感を鍛えるエクササイズも紹介してくれているけど、これがまたえげつない(爆)。だけど、こういうのをやれば上手くなるんだろうな、というのもよくわかる。よかったら観てみてください。

「こういったエクササイズを続けていけば、体の中のパルスがよくなって、人と演奏するのに役立つでしょう」

まぁ、練習というのは、いつだって地味でえげつないもの、なのでしょう。

 

そういえば。

記事ではボーカルのシェネル・ジョンズの最終日のレッスンが面白いよ、ということだったので、観てみました。

youtu.be

歌詞の中で重要なところにアンダーラインを引き、そこを強調して歌う。これはいいと思いました。自分がやってる弾き語りにも役立ちそうです。

あと、楽器奏者が出すニュアンスを取り入れるといいですよ、というアドバイスを実例を交えながら。インプロヴィゼーションするうえでは歌も楽器も同じですよ、ということですね。

 

と、いうことで。

さっきの繰り返しになりますが、やはり練習というのは、地味でえげつないもの、なんだなぁ。。というのがこの 4日間で感じたことでした。

練習、するか……。

 

 

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