先日、パッと思いつきでいきなり始めた DTM、まだ何とか続いています(笑)。
というか、、面白いじゃん……やべぇ(爆)。
とりあえずは、ろくにやり方も調べずにいろんなボタンを押しては「あぁ、こうなってるのか」とひとり納得し、、とにかく何小節か作ってみただけですが。
※ この、直感的にできてしまうところが、zenbeats のいいところなのでしょう。。
映画『インセプション』で、エレン・ペイジ演じるアリアドネが、夢を設計する行為を「それって天地創造でしょ」とつぶやく場面があるけれど、そんなのを思い出してしまいました(かなり大袈裟)。
さておき。
いまだ世に出ていない、自分だけの音楽を作れるのもすごく魅力なのだけど、自分的にこの 3日間で感じているのは、曲を作るプロセス、つまり「考える」ことがとてもプラスになるということ。
僕は、数年前に作った曲をギターで弾くためのバックトラックを作っています。使うのはドラム、ベース、キーボードくらい。多くの楽器は使いません。
だけど、ベースラインとかキーボードの和音とか、やっぱり考えないとできないわけです。まぁ、自分がギターの指板でしか音を考えられないというのもあるけれど。。
ギターで弾くべきメロディとベースやキーボードの音が被らないようにしようとか、和音は 2音でいいかな、とか、メロディが上がっていくところではベースは下がったほうがいい? などと、とにかくひとつひとつ考えていかないと全然できない。ちょっと出来たところで聴いてみて、「うーん、ちょっと違うかな……」と思って、キーボードにリバーブつけてみたりとか、オクターブ上げてみるとか。やればやるほど考える。
だけど、その考えるのが面白い。
去年、ベースをやってみたいな、なんて思ったことがあったけれど、まずはこれで勉強すればいいや、という感じ。
あとはやっぱり、鍵盤も勉強しないと、上達はしないな……。
ということで。
あまりにも面白過ぎるので、一日にやる時間をちゃんと決めて、仕事だったりギターの練習を犯さないようにしないといけません……(猛爆)。