40→70 ギターでデビューする!

ヤマザキです。40歳でギターを始め、8年目に入ってしまいました(2021年現在)。無謀にも70歳までにデビューするという目標を立てているのだが、はたして……? 普段はライター業をしています。

ゲイリー・ムーアからヘンリク・フライシュレーダーへ、欧州ブルースの旅

いつも楽しみにしているマーティン・ミラーのセッション動画ですが、今回はアンディ・ティモンズとのツインリードで決めるゲイリー・ムーアの〝Still Got the Blues〟!!

 

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自身の持つギターのように青く、クールに燃えるようなミラーのソロ(あと歌も!)とは対象的にエモーショナルに迫るティモンズ、といったところでしょうか。

 

ところで、アンディ・ティモンズって、アイバニーズでシグネチャーを出してることぐらいしか知らなかったけど、よくよく調べてみたら、デンジャー・デンジャーのギタリストだったのか!

 

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これは、、高校生の頃 MTV ヘッドバンガーズで観てたぞ……! なんという再会でしょう。。これも青春の忘れ物と言うべきなのか??

 

さておき。

〝Still Got the Blues〟昔はよく聴いたけど、最近は、あの象徴的なリフレインが、どこかこちらが恥ずかしくなってしまいそうで、なかなか正面から受け止めるのが難しかったのだけど、こうして聴くとなかなかどうして。

アメリカ南部の土臭い感じとも、シカゴのほうのオシャレでワルい感じのカッコよさとも違う、欧州ならではの、わきまえのある哀愁みたいなものにじみ出ていて、いいなぁ、と思ったのでした。

 

と、YouTube のリンクにあった動画を観てみると、あ、これも大人の欧州ブルース……。

 

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ヘンリク・フライシュレーダー(でいいのでしょうか?)というドイツのブルースマン、初めて知りました。

コートと石畳が似合うブルースと言いましょうか。

 

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今年出したアルバムからの曲、これは結構ツボ。クールなギターとホーンがたまらなくいい味を出しています。

 

ギターソロとか、ちょっとスコーピオンズのウリ・ロートみたいな感じもして……。

 

Hands On The Puzzle

Hands On The Puzzle

 

 

ちょっと、ヘンリク・フライシュレーダー、もっと調べてみたいと思いました。

やはり新しい出会いはいいものです。