40→70 ギターでデビューする!

ヤマザキです。40歳でギターを始め、8年目に入ってしまいました(2021年現在)。無謀にも70歳までにデビューするという目標を立てているのだが、はたして……? 普段はライター業をしています。

Somethin' Else ♯2

昨日の『キャデラック・レコード』の続き。

映画そのものは期待ハズレだったけれど、いろいろ考えられたのはよかった。



マディ「稼いでいるのはオレだ」
レン・チェス「オレがチャンスをやった」

マディ「“Hoochie Coochie Man”の印税は?」
レン・チェス「払っただろ、このキャデラックで。新車だぞ」


こんなシーンがすべてではないのだけれど、
音楽がビジネスになると、まあだいたいこうなる、というシーン。

音楽(芸術一般に広げてもいい)は一体誰のもの? と考えたら、
リスナーにとっては「それを必要としている人のもの」、
パフォームする側からしたら、「自分のもの」となるのだろう。
まあお金に困ってなければ、「みんなのもの」なんて
聖人みたいなことを言えるかもしれないけれど。



最近よく考えるのは、芸術とビジネスのバランス。

…と、もうこんな時間だ。。
また今度。