去年のクリスマスにUP された動画ですが、ジェイミー・カラムがジョニ・ミッチェルの〝River〟をカヴァーしていました。
この〈Song Society〉というセッション・シリーズ、いろんなカヴァーが聴けてかなり面白いです。You Tube で観れば横っちょの関連動画にいろいろ出てくるはずです。
すごいなぁと思うのは、どんな曲をやっても、ちゃんと彼のものになってるところ。このジョニ・ミッチェルにしても然り。
さて。
ジェイミー・カラムといえば、僕にとってはちょっとした「青春の忘れ物」。
彼がデビューしたとき、僕はもう 30 を超していたから、青春でもねぇか(笑)。
デビュー・アルバムの 1 曲目〝What a Difference the Day Made(縁は異なもの)〟からして、もうやっぱり彼のものになっているのだ。
しかし、いいなぁ。。こういうふうに歌ってみたいなぁ……。
〝River〟はもちろん〝What a Difference ~〟も女性がよく歌う歌。
ジェイミー・カラムの歌には、女性の歌をカヴァーするときの何かヒントがあるような気がする。どんな曲にも自分の雰囲気を持ち込む術というか。
このテイラー・スウィフトの曲も、しっかりジェイミー・カラムなんだよなぁ。
特にギターというわけじゃあないのだけれど、曲に自分の色をつけるという意味でとても興味深いアーティストだと思うのでした。