さすが、チューニングされたまま陳列されていたせいか、
ネックが反っていました。
トラストロッド、サドル、ナット。
どこをどうするのが一番いいのか。。
わからんので、
神田小川町の「カワセ楽器」に、持ち込みました。
カワセ楽器。
1944年創業、とある。
日本が敗戦に向かってまっしぐら、
という時に商売を始めたんだ。
スゴすぎる。。
それで、ネックを調整してもらい、
チョー弾きやすくなった。
だけど、後日、
1弦の7フレットがビビることに気付き
再び持ち込む。
あぁ、ちょっとフレットがずれてるね、
と、無料で調整してもらった。
感謝！！
それで、自分のギターを
「よく弾きこんでるねぇ」と褒められ、
ちょっと嬉しくなってしまった、単純なヤマザキです。
…………。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
ヤマザキは、GW は、ひたすらギターの練習をしていました。
本番前にまとまって練習できるのって、
この連休しかないですから。
そりゃあ、褒められるほど鳴るようになるよね。。
ということで、最近はギターネタが多いこともあり、
『音遊人』最新号のギター特集は、
ヤマザキが趣味で作った、というのが、大方の意見なのであるが。。。
そんなこと、ないですから。
会議で論議されてますから、マジで。。
※ま、その企画自体、趣味で作ったのでは？ と言われたら、
反論はできませんが、、
いいじゃあねぇか、オレが企画作ってんだから。
文句あるんだったらオマエが企画出せよって話、なんである。
※えー、、身内に、言ってます。。
まぁ、いいや。
それで、ちょいと裏話。
みんながいちばん
口を出しやすいのが、
この、
ディスクガイドのセレクト、
だと思う。
でも、
こういうのがあると、
楽しいよね、やっぱり。
自分が持ってたり、
好きなアルバムが
載ってると、
嬉しいもんね、素直に。
取材の中でその名前と曲が出てきたから、
入れました。
だから、JT はオレの趣味じゃないよ！！
オレがJT を選ぶんだったら、『ワン・マン・ドッグ』を入れるかな。
そのアルバムに
入っている、
“Nobody But You”。
こんな、小品だけど、
美しくて、
ファンキーで、
ソウルフルな曲が
たくさん入った
名盤だ。。
まぁ、それで、まぁ、ディランも入れといたほうがいいかな、と思ったので、、
ジャケに憧れた人も多いだろうと思い、『フリーホイーリン』を入れた。
これでギターをやりたいと思った人も多いのかな、と思い、、
自分の趣味を入れた、というのであれば、
テイラー・スウィフト『RED』くらい。
今回の特集は、
アコースティックに
絞っていて、
そこからすると、正直、
このアルバムは、
趣旨から
ちょっとズレると思う。
だけど、この会場に
いた女の子たちの中に
「ギターやりたい！」
と思った子は
確実にいるだろう。。
憧れ、なんだ。
オジサンたちが、昔、ジミー・ペイジとかに憧れたのと同じだよ。
あ、、
そういえば、、
入れてもよかったな。。
彼に憧れる
ボーイズも多いだろう。
四十を過ぎた
ヤマザキオジサンも
真似したいぞ。
できないけど……涙
で、スミマセン、、
ジャ●ティン・ビー◆ーも入れる、という、
フトコロの深さは、
まだ、四十を過ぎて間もないヤマザキには、ありませんでした……。
ということで、
ほかにも書こうと思ったことはあるのですが、
ダラダラ書いていて疲れたので、
またの機会に。。
明日も、皆さまにとって、
素敵な日になりますように。
