先月、一緒に練習した方と、2 回目のセッションをしました。
2 人とも先月、同じ日に発表ライブがあって、今回はともに新しい曲をやろうかという状況。で、特に「次は何をやります」なんてことは言ったりせずに、つまりは何もない状態で会ったのでした。
なのですが、まぁせっかくなので何か一緒に練習する曲が欲しいよな、というのはぼんやりと考えていて、私が彼に合わせるのがいんだろうとも。
私はこれまでマニアックなというか、あまり万人受けする曲を選んでいないので、、それに付き合わせてしまうのは、まぁありえないわな、ということで。
彼は、自分がいままで練習した曲を、まるで昔の歌本(えと、、『明星』とか『平凡』についてたアレ、とか言って分かるだろうか??)のように、歌詞とコードを付け合わせて、綺麗にノートにまとめているのだ。
というか、そうしていることに、この日気づいたのでした。。自分も見習わないと。
で。
「その中から何かやりましょうよ」と私。
「僕のは古い曲ばかりだから、ヤマザキさん知ってるかなぁ」と彼。
その「歌本」をパラパラと。
例えば〝酒と泪と男と女〟。いいよねぇ~。
そして「僕、こんなのもやってるんですよ」みたいな感じで見せてくれたのが〝およげたいやきくん〟。
これ、もう何十年ぶりぐらいに聴いたけど、これ、サラリーマン的な歌なんだなぁ。。
とってもシュール。
で、だからじゃないけれど「これをやりましょう!」と言ってしまった。
誰でも知ってる歌だし、なんか直感で、これは自分にとってもいい練習になると思ったのだ。
彼はもう弾き語りができるので、それにオブリとかを入れて、サビでは一緒に歌えるかな?
ということで。
次は来月また会うことにしたけれど、それまでに練習しておかないと。
いやぁ、なんか面白くなってきた。
そして、彼は古い歌だけでなく、こんなのもしっかり練習しているのでした。
そして私は、〝酒と泪と男と女〟もこっそり練習してしまおう、なんて企んでいるのでした。
しかし。
このシンラインタイプのギター、ここのところ放置してしまっていたのを久しぶりに出したら、なんとネックが反り気味に。
これはちょっと、なんとかしないとなぁ。