40→70 ギターでデビューする!

ヤマザキです。40歳でギターを始め、8年目に入ってしまいました(2021年現在)。無謀にも70歳までにデビューするという目標を立てているのだが、はたして……? 普段はライター業をしています。

ブリッジピン

校了、しました。

ふぅ、、

まぁ、もうすぐ出るので、ご判断は皆さまにお任せします。



まぁ、さておき、今日は“母ちゃん”こと、
音楽ライターの和田靜香さんと、恒例(?)の、新宿べルク会合だったのです。

和田さんとは、Twitter でおバカなやりとりや寸劇を、日々繰り返しているうちに、
いつの間にかセンパイたち公認(?)の親子関係になってしまいました(笑)。

だけど、昨年末に出た、湯川れい子さんの評伝では
ライターとしての、まさに底力を存分に発揮し、
そして、この前の、
週刊朝日の誌面で異彩を放ちまくった
フィンランド・メタル特集を実現させるなど、
なんか、スゴ腕辣腕ライターなのです、母ちゃんは。


イメージ 1

このビジュアル、
スゴすぎるだろ。。

週刊朝日、ですよ。

コレ見た時は、
さすがに笑った。。







 
  










まぁそれで、ベルクではダブリン話で盛り上がり、

それで、母ちゃんは、ギターに興味を持っているらしい。

というワケで、ベルクの後は新宿の中古楽器屋さんへ。
実は、私も見たかったのだ。。へへ。

ここ何年か、中古楽器の世界では、1970年代国産ギターが重宝されているらしい。
ジャパン・ヴィンテージとかいって。
日本の木工技術でもって、ギターになった楽器が、
30~40年ほど経って、いい感じになっているんだと。

で、私も70年代のヤ●ハFGを手にとってみる。

…………。

なんか、いいっすね。。持った感じが。
僕たちの世代だと、自分の生まれた年に作られたギターを買う、ってのが
オシャレらしいけど、たしかに。。
いつか、弾けるようになったら、探そう。


というのも、実は、
ダブリンで、ギターを一本、買ってしまったのだ。。


イメージ 2

ここは、
ダブリンの有名な
楽器屋さん、
WALTONS 。

あの、映画
『ONCEダブリンの
街角で』で、
男女2人が
“Falling Slowly”を
やるお店ですね。








このブログには
2回目の登場ですが、、

コレに、出てきますね。

この後、お店は
改装されて、上の写真
のようになっている。

母ちゃんは、
改装前の店に
行ったことが
あるんだそうだ。

うらやましいぞ!




日本だと、普通、試奏したい時は店員さんに声をかけて、
ギターを取ってもらい、
チューニングしてもらって、やっと弾ける。

だけど、こっちではもうチューニングされて並んでいて、
自由に手に取れる。
※ネックとかのことを考えると、日本のほうが正しいと思うが…

まぁとにかく、弾き放題、なワケで。
写真には入れてないけど、みんなギターを手にとっては、弾いている。
まさに“ONCE” の世界……。

で、僕もいろいろ手にとっていじっているうちに、
欲しくなってしまったのだ、、
※あ、WALTONS じゃなくて、違うお店で、だけど。

で、まぁ、買ってしまった。。
英国のメーカーが、アジアで作ってるという安いのだけど。
※だから、持って帰って来た、みたいな感じ。



で、それが、作りが雑、なんですね。国産に比べると。
なんかいきなり6弦がビビったりするし。開放で。

で、これは僕のやり方が下手だから、だけど、
弦とブリッジピンを交換したら、
6弦と5弦のブリッジピンが浮き上がってしまい、
しかも抜けなくなってしまった。。

サウンドホールに手を突っ込んで、下からあれこれいじって、
でも結局は弦をブチッと切って、
あれこれやっていたら、抜けた……。ホッ。


イメージ 3

それでなんとか、
少しは
マトモに見えるようには
なった。

毎日少しでも
触るようにしていたら、
なんか、少し
鳴るようになった
気がする。

あくまでも
「気がする」
だけだけど。。

弦交換の時に、
ボディと指板の
クリーニングもした。

つまりは、
愛着が、
出てきたのです。



と、いうことで、外国安物ギターとの格闘は、
これからも続いていきそうです。



そして、新宿のギター屋さんで、母ちゃんは結局ギターを買わなかったけれど、
まぁ、そのうち、、、ミニギターでも。。。

そうして周りにギター人口が増えていきそうな、予感もするのです、、

まぁとにかく、次の号では、
母ちゃんと何か面白いことをしようとも思います。
よろしくです。。



と、いうことで、今日はおしまいです。

なんか、地震が不気味ではありますが……

明日も皆さまにとって、素敵な一日になりますように。