それで早速、ちょいとしたミスも、発見してしまいました。
…………。
ごめんなさい。
致命的なやつじゃあないから、どうか、赦して……。
どうせもう、直せないんだからさ。
と、図々しくも甘えてみる、、、
まぁさておき、当然ながら、もう次の準備に入っています。
年間を通して、読者の皆様に喜んでいただけるような誌面構成、
および内容企画を、その実現性も加味しつつ、多方面から仔細に検討している、
とかいうんですかね。カッコよく言えば。
あるいは、
あーでもない、こーでもない、と
グダグダと頭の中で妄想し、こねくり回すだけこねくり回し、、
結局、何も決まらない。。
つまりは、ひとり、妄想に妄想を重ねているだけ、、、
ともいえるんですかね。平たく言えば。
うん、後者だな、間違いなく。
そして、いつしか妄想に支配され、
妄想の中で寝起きし、妄想の中でメシを食い、妄想の中で酒を飲むようになり、
しまいには自分のことを、
虫かなんかだと思い込み、信じて疑わなくなってしまう。
…………。
言い過ぎか(笑)。
まぁいいや、とにかく、絶賛妄想中の、ヤマザキです。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
ちょいと思い出した話。
ちょうどスマホ前夜の頃、誌面とケータイのコンテンツを連動させましょう、
みたいな企画が持ち上がったことがありまして。
その企画書の冒頭には、こんな文句がありました。
「音楽の雑誌なのに、音がしない」。
ほう。
なるほど。
なかなか、いいところに気が付きましたね。
音がしない。
でもね。
そりゃあ、しないっすよ。
音なんか、するわけないっすよ。
本だもん。
しいて言えば、ページをめくる音くらいは、するかもね。
パラパラって。
紙だから。
まぁ、だから、ケータイと連動させて、音(っつーか、音楽、だね)を聴けるようにしましょう、
という企画だったのですが。
※【いちおう】 別に、その企画、および企画書について意見しているわけではありません。
「音がしない」ってのが、印象に残っていたもので、、
この場合、音ってのは、読む人が心の中で鳴らすモンでさ。
そこでリアルな音を(自分でアクションを起こさずに)聞いちゃったりすると、
なんか、興醒めしちゃう部分もあるんじゃあないかと、思うワケですよ。
本を読んで、そこから音が聴こえてくるかどうかは、
(別に音でなくても、映像でもいいよ)
作る人と、読む人の、イマジネーション次第、なんじゃねぇの?
妄想だよ、妄想(笑)。
だいたい、小説読むという行為なんて、妄想以外の何者でもないんじゃない??
まぁとにかく、我々のような雑誌の場合、手にとって、読んでくれる人が、
いかに想像を膨らませて、頭の中で旅をして、音楽を響かせ、
夢を見られるような作りを志し、
そこをほかの新しい媒体が補完してあげればいいワケ。
シンプルだ。
きわめてシンプルだ。
シンプルだが、その、夢の部分が、ここ1~2年、希薄だった。
※当然、諸事情あってのことだけどさ。
そこの部分、“夢の復権”が、自分の中でのテーマだな。
結局、本は、本だ。
それ以上でも、以下でもない。
その本を、ちゃんとする。
読者が興醒めするようなわざとらしいのは、作らない(なるべく、ね……)。
安易なフロクなんか、つけない。
※だいたい、フロクなんて、『小学●年生』で卒業したつもりだったがな。。
まぁ、なんか、新年の抱負、みたいになっちゃったな。。
あ、新年の妄想、か。。
と、いうことで、時間が来たので、妄想の世界へ、再び、戻ります。
運よく、虫にならなかったら、
次回はもうちょっとマシなコト書きます。