40→70 ギターでデビューする!

ヤマザキです。40歳でギターを始め、8年目に入ってしまいました(2021年現在)。無謀にも70歳までにデビューするという目標を立てているのだが、はたして……? 普段はライター業をしています。

妄想、です。

雑誌が、できました。

それで早速、ちょいとしたミスも、発見してしまいました。

…………。

ごめんなさい。
致命的なやつじゃあないから、どうか、赦して……。
どうせもう、直せないんだからさ。
と、図々しくも甘えてみる、、、


まぁさておき、当然ながら、もう次の準備に入っています。

年間を通して、読者の皆様に喜んでいただけるような誌面構成
および内容企画を、その実現性も加味しつつ、多方面から仔細に検討している、
とかいうんですかね。カッコよく言えば。

あるいは、

あーでもない、こーでもない、と
グダグダと頭の中で妄想し、こねくり回すだけこねくり回し、、
結局、何も決まらない。。
つまりは、ひとり、妄想に妄想を重ねているだけ、、、
ともいえるんですかね。平たく言えば。

うん、後者だな、間違いなく。

そして、いつしか妄想に支配され、
妄想の中で寝起きし、妄想の中でメシを食い、妄想の中で酒を飲むようになり、
しまいには自分のことを、
虫かなんかだと思い込み、信じて疑わなくなってしまう。

…………。

言い過ぎか(笑)。

まぁいいや、とにかく、絶賛妄想中の、ヤマザキです。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。


ちょいと思い出した話。

ちょうどスマホ前夜の頃、誌面とケータイのコンテンツを連動させましょう、
みたいな企画が持ち上がったことがありまして。
その企画書の冒頭には、こんな文句がありました。

「音楽の雑誌なのに、音がしない」。

ほう。
なるほど。
なかなか、いいところに気が付きましたね。
音がしない。

でもね。

そりゃあ、しないっすよ。
音なんか、するわけないっすよ。
本だもん。

しいて言えば、ページをめくる音くらいは、するかもね。
パラパラって。
紙だから。

まぁ、だから、ケータイと連動させて、音(っつーか、音楽、だね)を聴けるようにしましょう、
という企画だったのですが。
いまだったら、スマホとか、SNS だったりとか、するんだね。

※【いちおう】 別に、その企画、および企画書について意見しているわけではありません。
  「音がしない」ってのが、印象に残っていたもので、、


この場合、音ってのは、読む人が心の中で鳴らすモンでさ。
そこでリアルな音を(自分でアクションを起こさずに)聞いちゃったりすると、
なんか、興醒めしちゃう部分もあるんじゃあないかと、思うワケですよ。

本を読んで、そこから音が聴こえてくるかどうかは、
(別に音でなくても、映像でもいいよ)
作る人と、読む人の、イマジネーション次第、なんじゃねぇの?
妄想だよ、妄想(笑)。
だいたい、小説読むという行為なんて、妄想以外の何者でもないんじゃない??

まぁとにかく、我々のような雑誌の場合、手にとって、読んでくれる人が、
いかに想像を膨らませて、頭の中で旅をして、音楽を響かせ、
夢を見られるような作りを志し、
そこをほかの新しい媒体が補完してあげればいいワケ。
シンプルだ。
きわめてシンプルだ。

シンプルだが、その、夢の部分が、ここ1~2年、希薄だった。
※当然、諸事情あってのことだけどさ。

そこの部分、“夢の復権”が、自分の中でのテーマだな。


結局、本は、本だ。
それ以上でも、以下でもない。
その本を、ちゃんとする。
読者が興醒めするようなわざとらしいのは、作らない(なるべく、ね……)。
安易なフロクなんか、つけない。
※だいたい、フロクなんて、『小学●年生』で卒業したつもりだったがな。。


まぁ、なんか、新年の抱負、みたいになっちゃったな。。
あ、新年の妄想、か。。

と、いうことで、時間が来たので、妄想の世界へ、再び、戻ります。
運よく、虫にならなかったら、
次回はもうちょっとマシなコト書きます。